嫌がらせ加害者から時計を買いたいですか?補償ない場合は22年12月に名前を公開予定

嫌がらせへの代償を求む

クロノセオリー社と私が某社から執拗で悪質な嫌がらせを受け始めてから、すでに1年半が経ちました。記憶に残る最後の嫌がらせは2021年4月のユニバーサルウォッチフェアへの出展妨害ですが、その後に某社から何か筋を通されたことも何もありません。

今に始まった訳でもないこの腕時計業界の悪しき風習を止めて、これ以上業界に被害者を増やさないようにするためにも、その某社が2022年11月末までに何か筋を通した行動をとらない限りは、その企業名と、虚偽の情報を吹聴した東西ふたりの名前を公開することにしました。

なぜなら、嫌がらせを止めたからと言って風評被害が終わった訳でもなく、訂正をされた訳でもなく、何かそれについての代償が支払われた訳でもないからです。

筋が通されなければ名前を公開

クロノセオリーに至っては健全に取扱ブランドとの代理店契約を交わし、開店しただけで被害を受け、私に至っては時計業界人ではない店舗をプロデュースした一個人であるにも関わらず、あたかも反社会勢力かのような虚偽情報を流布されました。

某社が行った嫌がらせの全てとそれに対する反証は、12,000字を超えるボリュームで全て漏れなくこちらにまとめてありますので、この話を単なる私の戯言ではないかと感じる方は是非下の記事を読んでいただければ、いかにこれが酷い被害であったかをお分かりいただけるかと思います。

「笑えるほどに酷い某腕時計業界人からのクロノセオリーに対する嫌がらせを全て検証してみた」

その嫌がらせに屈しないよう、愛好家に対して笑いのネタとして読んでいただけるよう努力して書いた記憶が蘇ります。

我々は、ここに書かれたことだけではなく、嫌がらせへの証言や、嫌がらせ加害者の音声までを幅広く入手しております。

クロノセオリー社や私は、証拠を押さえているかといってまだ法的係争を準備している訳でもなく、直接の謝罪を求めている訳ではありません。なぜなら心無い嫌がらせをするような人間の謝罪の言葉には何の意味も重みもないからです。ですから加害者自らの発言が訂正され、虚偽情報を少しばかりでも信じた時計業界人への印象是正を求めます。

もしそれが2022年11月末までにされない場合、この悪質な嫌がらせの加害者である企業名とふたりの人物名を同年12月に公開することにします。

そうすることを決めたのには、とある話を聞いたことも大きな要因のひとつとなっています。実は、他の新興代理店についても、某社から同様の嫌がらせを受けていたのが、私が嫌がらせについての全てを暴露したのち、クロノセオリーと付き合いのある代理店に関しては、それらへの嫌がらせも止まったと聞きました。

要するに私の行動は、既に被害者を減らすことに貢献できたことになります。

そして、私はあなたに問いたいのです。このような嫌がらせをする悪質な企業、人物が卸す、もしくは売る時計を買いたいと思いますか?

私は、何があっても買いません。

泣き寝入りはもうしない

この宣言をするもう一つの理由として、クロノセオリーの経営も安定し、そのサービスと製品の品質が愛好家界隈に認められてきたこともあります。ですから、この嫌がらせに対して泣き寝入りせず相当の反撃をしようとも、クロノセオリーの皆様には迷惑をかけることもないだろうという判断をしました。

私は、時計を愛する人たちの大切なお金が、このような嫌がらせ加害者の生活費に代わっていくことが耐えられません。ですから、11月末を期限として、我々の求める形で代償が支払われない場合は、先述の通り加害者名を公開します。

あなたは嫌がらせ加害者に貢献したいですか?

これで、今まで泣き寝入りしていた被害者である時計業界の人たち全てへの、某社からの嫌がらせが止まりますように。

そして、愛好家の大切な資金がそのような業者の利益となる心苦しさを少しでも和らげたい。なぜなら、悪徳企業に間接的に貢献してしまうことになるからです。しかし、私は何かを強制的に求める訳でもありませんから、そのような企業と人物から時計を買うかどうかはあなたの自由です。

私は単にこの事実を皆様に知って頂きたく、そしてこれ以上被害者が増ず、腕時計業界が健全となることを望んでいます。

我々買い手も心地よく、悪意のない売り手に心地よくお金を支払って、大事な腕時計を気持ちよく手に入れられる世界であって欲しいですよね。

2022年は、既にプレ値傾向の高級独立系とカスタムロレックスがくるぞ

コミュニケーションで買う最高体験を

2021年にオープンした、私がプロデュースに関わった時計店クロノセオリーは、おかげさまで2022年1月12日に大阪店をオープンするなど、腕時計愛好家の方々に好評を得ており、まさに腕時計愛好家冥利に尽きます。ぜひ今年は東西のクロノセオリーを時計愛好家の聖地にまで昇華させたいものです。

そもそも私がクロノセオリーをプロデュースしようと決めた理由は3つあります。

ひとつ目が、複数の独立系ブランドから、日本の某代理店が全く時計を売らないため助けてくれと2019年秋頃に相談されたからです。

ふたつ目は、私が何百本も腕時計を買ってきた上で、それに伴うストレスを全て払拭するような、買い手目線で満足できる時計店がなかったからです。

そしてみっつ目は、オフ会などで時計愛好家が集う溜まり場がなかったからです。

ようは、私が思う最高の腕時計愛好家体験を皆様と共有できる場を作りたかったのです。

私が思う最高の時計購入経験は、コミュニケーションそのものです。財力だけでは腕時計が買えなくなった今、それを上回って、人気の腕時計を手に入れるための最重要要素としてそのコミュニケーション能力が問われる時代になりました。

クロノセオリーは、そう言ったコミュニケーションを実際に行う場としては最高です。なぜならクルー全員が買い手目線だからです。それこそ取り扱っていないブランドの相談だってできるのですから。

さらに2022年は、私が2021年に散々言ってきたとおり、高級独立系ブランドと、カスタムロレックスの波が日本に到達します。

ほんの一握りの日本人愛好家は、かつて世界でもいち早くフィリップデュフォーに目をつけたように、昨年はローマンゴティエに真っ先に目をつけて、今年はもう世界的に簡単には買えないブランドになってしまいました。

そういったケースもあるのですが、日本人の「横を見て行動する」傾向から、ほとんどのトレンドは欧米から1−2年遅れてやってきます。

最初は周りを見て皆が欲しがっている時計が欲しくなりますが、結局それも遡れば、元は個性を差別化したい富裕層が買っていたもの。そこから裾野が広がって腕時計のトレンドは作られ、広がっていきます。

今年の波も同様で、周りを見渡せば誰でも持っているAudemars Piguet、Patek Philippe、Richard Mille、Rolexでは、一部の富裕層にとってはもう自分の個性を映し出す鏡としては使えなくなってきました。

それだけでななく、財力があろうともそれらブランドを購入するにあたって競争率が高すぎ、モノを買うだけなのに根回しする必要があるなど、あらゆる手を尽くさなければならなくなりました。

必然的に彼らの注目は、高級独立系ブランドへと移行したわけです。

そのトレンドは既に加熱し始めており、2021年だけで、Urwerk、Gronefeld、De Bethune、MB&F、FP Journe、Romain Guathierなど、買いづらくなったブランドが多数あります。

そんな独立系ブランドの腕時計が集まり、自分の個性を主張するアイテムとして見て、クルーとコミュニケーションをとって、そして欲しければ買う。そんな愛好家活動のための場所として、クロノセオリーを作りました。

2021年動向は読みどおり

今年はついにその独立系ブランドのトレンドが日本に到達します。

私は2021年からすでにそのトレンドを読んでいて、SNS投稿を振り返っていただければ、買いづらくなるブランドをほぼ100%全て言い当てていることがお分かりいただけます。

この独立ブランドのトレンド到来は、まさに「みんな持ってるのがみんな欲しい」から「みんな持ってるからみんな持ってないのが欲しい」への変遷です。

特に2021年終わりにかけて国際市場やオークションでプレ値傾向となってきたUrwerk、Czapek、MB&Fなどは、2022年はもう欲しくても買えない、すなわちどうにかしてでも手に入れたい腕時計ブランドとなるでしょう。

異例の販売数を記録したフォーメックス

昨年2021年に日本でも話題となったのがフォーメックス。私がそのフォーメックスに出会ったのは2020年でした。買った瞬間に、「これは日本でも受け入れられるぞ」と私の直感が言いました。

その後クロノセオリーを手掛けることが決まり、フォーメックスの社長に熱烈なラブレターを送りました。その甲斐あって国内では独占的に取り扱うことが決まったのです。

その結果、半年で販売本数100本を達成したのです。時計業界が本業でもない私は、同じ銀座の先輩としてアワーグラスの桃井社長に意見を乞いました。すると、とても素敵な言葉をいただきました。

「価格が3万円であろうが、3,000万円であろうが、腕時計1本を買っていただく労力は変わりません。ですからこの半年100本という数字は、無名ブランドの初上陸としては異例の記録で、誇るべき数字ですよ。」

私がプロデュースした日本限定のアースブルー色エッセンスなどは生産分が毎度ほぼ即完売し、買ってくださった方からの評判も、SNSをご覧いただければお分かりの通り上々と言えます。

そしてちょうど100本を達成した頃、フォーメックスの社長が私にとある秘密を暴露しました。

「お前、知ってるか?お前が作った複数ブランドのくろのぴーすエディション、あのケースや文字盤を作ってるのは、実は私の親族の会社なんだよ。」

フォーメックスの品質とコストパフォーマンスには、実質的な根拠があったのです。

ようするに、その関連会社はみなさんが知ってるような腕時計ブランドのケース、文字盤、ブレスなどを作っており、それらに関する多数の特許を保有しています。

彼らは一般的なメーカーよりもはるかに安価に部品を調達できるため、また、基本的に直販メーカーであるため、同価格帯のメーカーよりもはるかに高品質の腕時計を販売できるのです。

もし、彼らが一般的な価格で部品を調達していたら、その部品原価はモーリスラクロア・アイコンの2倍の金額がかかっているとのこと。その数字を直販ではない一般的な腕時計の末端販売価格に換算すれば、およそ75−100万円となります。

どうりでフォーメックスの満足感が高いわけです。

私の夢は腕時計愛好家の満足度を最大化することですから、このフォーメックスの日本発売はそのための大きなステップになったと実感しています。

そして2022年は、そのフォーメックスを含む独立系ブランド人気だけではなく、カスタムロレックス人気の波も日本に到達します。

私はこの数年DiW、AET REMOULD、Skeleton Conceptなどのカスタムロレックスを買っていますが、実はなんとそのうちのふたつ、DiWとSkeleton Conceptの国内取り扱いがクロノセオリーで始まることとなりました!

ますます2022年の腕時計ライフが楽しくなりますね!

一緒に楽しんで得しましょう

皆様にも、自分の個性を映し出す腕時計に出会って、そしてその魅力をフルに楽しみ、趣味生活をさらに豊かにしていただきたい。

そんな夢を叶えるべく、これからも私は皆様が「結果趣味人として得をする」先を指差して、共に歩んでいきたいと考えております。

そして、クロノセオリーを東西の腕時計聖地にすべく尽力して参ります。

そのクロノセオリーのミッションは、国内外価格差の最小化。2021年は、クロノセオリーも私個人も、そしてその関連する者全員も、その我々の努力が邪魔となる他の代理店N社の東西のふたりのK氏などから多大な嫌がらせを受けました。

その全ての経緯はこちらにまとめてあります。

そらそうですよね、既存の代理店は下手をすれば本国末端価格の1.6倍などの価格で売っていたんですから。

そんな状況の中、クロノセオリーと私は愛好家の皆様の協力を得て、「そんなところが卸す先の小売店からさえも買いたくない。」そんな声がSNS上で広まったおかげで、その悪質な嫌がらせも止み、クロノセオリー大阪のオープンにも漕ぎ着けることができました。応援してくださった腕時計愛好家の皆様、本当にありがとうございます。

しかし、止めたからといって嫌がらせは無かったことにはなりません。近く侮辱罪に刑事罰が適用されることですし、2022年は私のやり方で全力にて逆襲に動きましょう。ただ、大人のやり方で。

さて、何も私は、皆様にこれから流行る時計を買えなんて言っているわけではありません。後で欲しい時計がお金を持っていても買えなくなることをずっと先読みして欲しいものを買ってきているので、愛好家の皆様にかつて私が経験した苦しい思いをして欲しくない。それだけです。

私は欲しいものだけを買ってきて、結果今も一般的には入手が難しい時計もおかげさまで買うことができています。その私が言います。欲しい腕時計を買うのは常に今がベストです。

ということで、今年2022年も腕時計愛好家の一人として爆進して参りますので、東西のクロノセオリーともども何卒よろしくお願いいたします。

さようならコンスタンチンチャイキン!腕時計愛は変わらずとも、筋の通らない業界人はお断り

コレクター精神に反する業者よ、さようなら

さようなら、コンスタンチンチャイキン。私は今ここに、今後一切コンスタンチンチャイキンの腕時計は買わずに、愛好家として、引き続きそれ以外のブランドを楽しく買っていくことを宣言します。

私たちコレクターは、気付かぬうちに業界に弄ばれていることがあります。何も革新の起きない流通レイヤーによる大幅な国内外価格差や、理解を超えた人気便乗値上げもそうですが、何よりも国内輸入業者やブランドの都合に振り回されることが一番の損失です。

それらコレクターが弄ばれる様をそのまま見続けるのは、私や、プロデュースをお手伝いしたクロノセオリーの腕時計愛精神に反します。そして、結局はどの業界にでもいるような、一旦決めた話をひっくり返すような人たちや、媚びてきたと思いきや、嫌がらせをしてくるようなまったく筋の通らない人たちとは、付き合わないことが一番です。今回は残念ながら、私の愛するチャイキンブランドがそうなってしまいました。ですから、さようなら宣言です。

正当化が不可能な価格

話にならない人たちに関わるのもそうですが、正当化もできない価格とも、さようならすることにします。

2017年にチャイキン氏がジョーカーを発表した頃の販売価格は、日本円にして約90万円でした。

ジョーカーに使われているムーブメントはETA2824-2という汎用のものであり、基本的にはフォーメックスに使われているものと同じです。それをチャイキンさんが改造モジュールを付加することによって、ジョーカーから「リストモン」シリーズが始まりました。

ですから、90万円という価格は妥当と言えるでしょう。私が翌2018年にオリジナルジョーカーを購入した際も、確か110万円程度だったはずです。ここから、チャイキン氏の出すリストモンシリーズは、クラウン、クラウン2、ドラキュラ、とオリジナルシリーズは完売を続け、その間に受けるカスタムメイドのリストモンシリーズと共に人気が向上し、定価もぐんぐん上がっていったわけです。

私がクロノセオリーと、シンガポールの正規取次であるJeweluxe Worldをチャイキンブランドの国内販売の件でお繋ぎした2020年終わり頃には、その本国定価は約220万円にまで上がっていました。当然ブランドとして国内販売に同意していたから、繋いだんですけれども。

その時点で私が買った頃から価格が既に2倍、発売当初からは2.5倍に跳ね上がっていたということです。

ところが今年春、その本国定価が一気に約320万円に引き上げられました。しかも、それまでに制作依頼を出していたものも、その価格以下では売らないでくれというメーカー通知付きです。

そもそも国内では、その本国定価が200万円にも満たない頃からジョーカーが約2倍の388.8万円で売られていましたから、いかに国内外価格に乖離があったかがお分かりいただけると思います。

それがもう、今から(クロノセオリー以外で)買う方たちには、国内定価が軽く400万円台半ばを超えるという事態です。2017年の本国定価が90万円程度でしたから、4年遅れで国内で(クロノセオリー以外から)ジョーカーなどを欲しい人は、実に5倍の価格を払うことになります。

人によって価値観は違いますが、そのリストモンシリーズに450万円を払う価値はあると思いますか?

私はあると思いません。

さらに、本当に値打ちがあるのは「オリジナル」のリストモンです。それらは限定で発売されたジョーカー、クラウン、クラウン2、ドラキュラ、サンタなどで、それが以外は、いつでも誰でもチャイキンの本国サイトから定価で発注できる一般カスタムモデルです。オリジナルシリーズは、ちゃんと裏に限定数が刻まれてますから一目瞭然ですよ。

例えば、チャイキン氏が作ってくださったクラウン2くろのぴーすエディションにも、ちゃんと限定数と連番が刻まれています。あれはオリジナルシリーズではないですが、単なるワンオフ、ビースポークの「カスタム品」ではなく、ちゃんとひとつのエディションになっていることが分かります。

おそらくチャイキン欲しい!とおっしゃる99%の方はその事実さえ知らぬまま、450万円といった価格で、オリジナルシリーズやエディション品ではないカスタム品を買おうとされているのではないでしょうか?この話を見てから、これから某社が後追いでエディション品を作るかもしれませんが、これまではカスタム品を「限定1本」などとして煽っていたので、どうなることか楽しみに見ています笑。

そして国内価格が高い原因はずばり、旧来の流通ルートに頼って販売しているからです。メーカから輸入代理店に入り、小売店舗、そしてその小売店舗が店子として入っているデパートです。だから直接チャイキンのサイトから買える時計が、国内のデパートで買うだけで 一気に価格が跳ね上がってしまうということですね。

別にそれが悪だ、と言っているわけではないのです。ずっとそうですから。もしこれを、私が悪のような使いをしていると言うのであれば、よほど都合が悪くて自分指針が悪であると感じているのでしょう。要は、その価格で売るのも業者の自由ですし、買うのも皆様の自由です。私自身は絶対に買わないですけれど。

それだけの価格差がかかるなら、もし私が英語ができなかったとしても、通訳も雇って、直接本国のサイトから買うでしょうね。10年内のメンテ費用や輸送コストを考慮しても、余裕で元が取れるでしょう。

気持ち悪い業界人ともさようなら

もうご存知の通り、クロノセオリーを手伝っただけで、腕時計業界の古巣から私も含めて多大なる嫌がらせを受けました。それを全部笑いのネタにして愛好家の皆様と共有したら、皆様もそんな業者が卸す時計は買いたくないとおっしゃってくださって、それで激しい嫌がらせもピッタリと止まりましたが。もし真実を話していたのであれば、止めずにそのまま続ければ良いのにと思いますが。止めたことで嘘をついていたことが証明されましたね笑。

チャイキン界隈も然り。クロノセオリーが取り扱いを始めたらすぐに、私が個人で手に入れたサンタに対して、関係者から探るような気持ち悪いDMで「シリアル何番を手に入れましたか?私も入荷を待ってます。」のような媚びたメッセージが届いたのでスクリーンショットを保存してあります。既にその時にはもうサンタは売り切れてたのですけれど・・。

それを私が無視していたら、今度はクロノセオリーに何度もアポ依頼の電話がきたそうです。会う理由もなく断っていたそうですが、そうしたら態度を豹変して、「お前やら正規の修理受けてやっても良いんだぞ。」と電話の向こうで言ってきたそうです。これも全て面白いので全て保存してあります。機会があればその態度の変化を時系列で公開することにしましょう。

一言だけ言わせていただくとすれば、意味不明な圧力をかけようとするなら、最初から媚びて探らなければ良いのに、です。しかも、私は単に、そして純粋に1個人愛好家としてチャイキン時計を買ってるだけなのに、媚びてきても仕方がない笑。

私は業者でもないのに、もうあのような人たちには当然関わりたくもないですし、おそらく業者であるクロノセオリーの方も同様かと。筋の通らない行動をする気持ち悪い人たちとは、一切付き合わないのが一番。

私のチャイキン愛は変わらない

誤解を招いてはいけないのでお伝えしておきますと、私のチャイキン愛は変わりません。2021年5月にスイスで行われたオークションでは、これまでに私が買い逃していたオリジナルシリーズの以下の3本のリストモンを落札しました。

オリジナルクラウン2、約236万円

オリジナルドラキュラ、約298万円

オリジナルチタンジョーカー、約372万円

さらには、1品だけ出品されたチャイキン氏によるNFTデジタルアート「NFTジョーカー」を620万円で落札しました。

ちなみに、購入コストとして見るため、この金額には24%のオークション手数料も加味してあります。

すなわち、合計1,526万円をかけて、チャイキン氏の作品を落札しているわけで、これで私がいかに彼の腕時計に惚れ込んでいるかがお分かりいただけるかと思われます。なんせ、形のないデジタルアートの方が時計より高かったんですから笑。

ここでよく見てください。この3本は全て新品リュウズにタグまで付いた未使用品です。にも関わらず、最初の2本は市場価格(私の落札額+手数料)が最新の本国定価を下回っていることが分かります。上回ったのは唯一オリジナルのチタンジョーカーのみです。

ちなみに私が約298万円で落札した13本限定の未使用ドラキュラは、某社は800万円近くで販売していました。それをもし誰かが買われていたとして、この私の落札を見たらどう思われるのでしょうか笑。

日本よりもリストモンは欧米で先に評価されていますから、それでもこの価格で私が落札できたと言うことですから。

すなわち、今後国内で(クロノセオリー以外で)購入される方は、オリジナルでもないカスタムジョーカーを新品の市場価値を大幅に上回る価格で買わされることになるわけです。

いくら私にチャイキン氏の作品への愛があろうとも、価格の正当さに働きかけるのにも常識がありますし、何よりもそれを取り巻く異様な業界人の素行に影響を与えることなどできません。

すなわち、時計師や作品への愛情と、販売するメーカーへの愛情とは違う話だということです。ですから今回は、所有するチャイキン作品への愛情は変わりませんが、メーカー、ブランドとしてのチャイキンにはさようなら、ということです。

ぜひ、某社がクロノセオリーや私に嫌がらせするために出している複数の公式かのようなドキュメントにある、チャイキン社のコーポレイトスタンプを並べて見比べてください。面白いことが分かりますから。

例えそれが本物であろうが、クロノセオリーが誰かを騙してチャイキン時計を裏ルートで仕入れて売ったり、海外からかき集めて売ったり、大ブランドならまだしもこんな独立系ブランドではそんなことは無理ですよ。何より、嘘で自分のエディションなんて作って売れませんから。もしアフターマーケットから仕入れてきたりしたら、コストが見合いませんし、販売価格が高くなってしまいますからね。これまでクロノセオリーが販売してきたチャイキン時計の価格を、それ以外と比較してみてください。

結果このような小ブランドの販売で嫌がらせをしあっても、何の得にもなりません。それよりも、彼らにとっても我々愛好家がチャイキンブランドを盛り上げた恩恵の方が大きいと思うのですが。そうやって続けていけば、お互いに業界としても、ブランドとしても盛り上げて、高めあって、より売れる商品になっていたことでしょう。しかしもう、それも終わり。日本で一番チャイキン時計を愛していただろう私でも、もう限界で無理。

しかし、こういったブランドの悲しい流れは実に頻繁に起こります。売れてくるとメーカーもしくは輸入業者が調子に乗って、せっかく築き上げられてきたブランドが、時計師自身のビジョンと乖離してくる。こうやってダメになるブランドを、いったいどれだけの数を見てきたことでしょうか。当然、チャイキン氏の時計は今後も売れ続けるでしょうし、人気もあるのでビジネスがダメになることはおそらく無いでしょうが。私もどうにか状況を改善できないかと、チャイキン氏にも軽く事情を聞いてみましたが、彼は一切販売に関わらないので、そう言ったことに関しては全て社長に聞いてください、とのことでした。

ちなみに彼自身は、かつて自分の腕時計が不当に高く売られることは望んでいない、とおっしゃっておりました。

ブランドを育てるというのは非常に難しいことでしょうが、いずれにせよ、あとで決まった話を変えるような人たちとはビジネスをすべきではないでしょう。それ以前にビジネスとして携わっていない自分でも、そのような人たちは気持ち悪いのでお断りですが。

世界の流れを見よう

国内の流通だけを見ていると、こう言った渦に巻き込まれたことさえ気づかないことがあります。我々腕時計の買い手は、本来はそのような不当な流れに呑み込まれないことが一番です。

新参者に嫌がらせをするような人たちや、別方向から同時に媚びたり圧力をかけようとしたりするような人たちとは、一切関わらずに純粋に腕時計を楽しみたいものです。

それでも我々が大好きな工芸品としての腕時計と、それを売るメーカー、ブランドとが大きく乖離してくると、その腕時計を愛しているのと、ブランドーを愛しているのとは話が別ですから、必然的にブランドからは距離を置くことになりますよね。皆様も腕時計に限らずそういった経験がありませんか?

ですから、一旦は腕時計と同時に、それを売るメーカーも併せて愛せるブランドを、もっとたくさん見つけて一緒に愛好家として楽しんでいきましょう。

ちなみに、チャイキンはどの国の小売店、ディストリビューターにも紙面による契約書を提供していないそうです。今回もそういったマイクロブランド製品の人気が出てしまった時の、典型的な暴走パターンになってしまいそうで、自分的には萎えてしまいました。

私自身実は、もう1本チャイキン氏の複雑時計が近く届く予定があり、さらにもう1本複雑な時計をカスタムしてオーダーする予定がありましたが、これを機にそれを取りやめて、違うブランドにその分の予算を回すことにしました。最初に宣言した通り、この取り巻く状況に変化がない限りは、今後チャイキン氏の時計を買うことはもう無いでしょう。次に届くものを含めて、合計8本でコレクションは終了です。

そして、クロノセオリーの経営陣やスタッフにも正直に知っていることをお伝えして、信念に反するブランドとしてチャイキンの取り扱いに関する取りやめを依頼して、受理されました。当然、販売分の腕時計に関するアフターケアへの思いと、チャイキン作品への愛情は、携わる皆の間では変わらぬままに、です。

我々愛好家は、こうやって時計師とブランドとが乖離して、裏切られる可能性もあらかじめ知っておいて、その前提でも欲しいなら心して購入に備えねばなりません。知っているのといないのとでは、いくら欲しい腕時計でも、買った後に何かが起こった時に気分が大きく変わりますからね。

最後に携わるジョーカー

ということで、私がプロデュースを手伝ったコンスタンチンチャイキン、リストモンシリーズの最後を飾るのは、クロノセオリーで販売される最後のチャイキン時計となる「スペースジョーカー」です。

まるで宇宙服を着ているかのように、文字盤もストラップも全てブルーを纏ったジョーカー。おそらく、国内では300万円台で買える最後のリストモンとなるでしょう。

そしてケース裏をよく見てください。

クロノセオリーのオープンを記念した刻印とシリアルナンバー1/3が刻まれている。

裏蓋にはChrono Theory1/3とあります。そうです、本エディションは、クロノセオリーオープン記念にチャイキンに3本限定モデルとして発注したものです。昨今の事情で入荷がかなり遅れたようですが。しかし、この時点でもうクロノセオリーが同ブランドの取扱をやめるため、2/3と3/3は制作されることなく、1本しか作られなかった特殊な「エディション」として最後を飾ることになります。

チャイキンというブランドは変わってますよね?クロノセオリー限定エディションを制作しておきながらにして、事後に話をかえるのですから。こんな裏蓋の彫りをクロノセオリーが勝手には入れられませんからね。では、なぜそんなこと受け入れたの?と聞かれたら、気が変わったとでも言うのでしょうか?それとも、脅されて彫りを入れましたとか?笑

しかし、いかにズレたブランドや業界人に萎えようとも、この腕時計に注がれた私とクロノセオリーの皆様の愛情は変わりませんので、何卒、スペースジョーカーがチャイキン時計を愛する方の手に渡りますように。

くろのぴーすがロシアブランドのKonstantin Chaykinから、限定シグネチャモデルの第6弾を発表

ー 腕時計コレクターくろのぴーすの腕時計観である、宇宙の輝きと爆発をイメージしたClown II Chrono Peace限定エディションを世界限定3本で発売 ー

くろのぴーすは、2020月11月以降、日本人腕時計コレクターしては史上初(*)となる、個人の名を冠した限定シグネチャモデルをスイスブランドであるアーミンシュトローム、クロノスイス、ローマンゴティエ、HYT、Azimuthの5社から発表しましたが、本日、ロシアの腕時計ブランドであるKonstantin Chaykin(コンスタンチン・チャイキン)からその第6弾を、シンガポールのJeweluxe Worldと共同で世界に向けて発表します。

今回の限定モデルでは、宇宙とその輝き、そして爆発をイメージして青と黄、赤3色のカラースキームを選定いたしました。

Konstantin Chaykinから発売されるくろのぴーす限定エディションは以下の通りです。

Clown II Chrono Peace X 世界限定3本

(クラウン2くろのぴーす限定エディション)

「宇宙の輝きと爆発」

このモデルでは、右目が時、左目が分、舌がムーンフェイズとなっています。この限定エディションでは、青、黄、赤の3色を用いて、宇宙の輝きと爆発を表現しています。

Konstantin Chaykinクラウン2くろのぴーす限定エディションは、銀座のクロノセオリーにてお求めいただけます。

このモデルの発表により、厳格な法律のもとに要件が定義づけられている「スイス製腕時計」4ブランドに加え、ロシアブランドの腕時計のケース内外にも、くろのぴーすが考案しアンバサダーを勤める株式会社kozmez(大阪府大阪市西区)の腕時計用クリーナー兼コーティング剤「クリスタルガード・クロノアーマー」が正式に採用されたこととなります。

発表に際して、くろのぴーすは「自分が考案した商品がスイスだけではなく、ロシアでも著名な腕時計ブランドに正式に採用されるということと、複数カ国から自分のシグネチャモデルが出るという夢が叶いました。しかも、今回はチャイキン氏が発明した『腕時計に愛嬌を宿らせる』いう手法に、私の宇宙のコンセプトが融合して、非常に可愛い腕時計に仕上がりました。」とコメントしています。

Konstantin Chaykinがクリスタルガード・クロノアーマーを正式に採用したことにより、くろのぴーす限定エディションでは、素材の味をそのままに美しい輝きを楽しめるだけではなく、より高い透明度を持った風防を通して、より反射や像の歪みが少ない状態で文字盤の仕上げを堪能することができます。

また、ケース裏には、クラウン(ピエロ)の絵文字と風船をあしらったエングレービングが施されています。

(現物にはシリアルナンバーが彫られています。)

くろのぴーす自体、Konstantin ChaykinのWristmonシリーズ初代となるジョーカーを購入して以来、個人的に何本も所有する同ブランドの大ファンです。くろのぴーすが惹かれたその魅力的な腕時計に、宇宙とその輝き、爆発をモチーフとした青、黄、赤を基調として、クリスタルガード・クロノアーマーの効果が組み合わさった限定モデルが、世界の他のコレクターにも一般販売されることとなります。

これは、一製品のアンバサダーとして、そしてひとりの腕時計コレクターとして、信頼のある腕時計ブランドに自分の情熱を受け入れ具現化して頂ける可能性があることを、5回連続して証明することとなりました。

またそれと同時に、遠く離れた日本からも、スイスなどの国際腕時計ブランドで自らの名を冠したシグネチャモデルを出すというコレクターの夢が、現実となりうるという先例を6件作りました。

くろのぴーすとは:

くろのぴーすとは、宇宙の回転と音に魅せられた腕時計コレクターです。腕時計コレクターのルーツとなっているのは、幼少期に憧れたロボットです。時計を、まさに音を発しながら時を刻むロボットに見立てて収集しています。

70年代のLED時計から、独立時計師による近代の超高級機械式時計まで、約600本以上にも及ぶ幅広い腕時計を、独自の哲学に基づく「宇宙の回転」をテーマに集め続けています。

Konstantin Cyaykinとは:

アカデミー独立時計師協会AHCIの会員であり、70以上の特許を取得しているコンスタンチン・チャイキン氏のブランドであり、自社でムーブメント製作も行える数少ない独立系のロシア腕時計ブランドです。

本来チャイキン氏は、映画が見られる腕時計「シネマ」や1日を朝・昼・夜・夕方に分ける「クオータイム」など独自機構の発明者でもありますが、近年では文字盤で顔を表現した「ジョーカー」や「ドラキュラ」、「クラウン」を代表とする、「リストモン」シリーズが世界で大人気となっています。

クリスタルガード・クロノアーマーとは:

高級車用のコーティング剤から生まれた「クリスタルガード・クロノアーマー」は、ステンレスからゴールド、プラチナ、チタン、カーボン、プラスチックまで、あらゆる素材の腕時計のお手入れに使えるコーティング剤兼クリーナーです。

JIS規格の国家試験で光沢保持率100%が証明されたクリスタルガラス皮膜と、界面活性剤の洗剤を一切使わないクリーナー成分で、腕時計のお手入れと傷・汚れの予防が同時にできます。

技術仕様: Konstantin Chaykin Clown II くろのぴーす限定エディション

ケース

-ステンレススティール ケース
(クリスタルガード・クロノアーマー施工済み)
-ケース径42 MM
-ケース厚13.7MM
-反射防止コーティング付きサファイアクリスタル風防
(クリスタルガード・クロノアーマー両面施工済み)
-クラウン絵文字エングレービング入りケースバック
(クリスタルガード・クロノアーマー施工済み)
-3気圧防水

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-ムーンフェイズ
ムーブメント
-自動巻
-28,800 VPH
-33石
-パワーリザーブ約38時間

ストラップ/バックル

-ブルーレザーストラップ
-ピンバックル

生産本数:3本(2021年)

価格:3,498,000円(税込)

本件に関するお問い合わせ先:

くろのぴーす
Email: pr@chronopeace.com 

国内でのコンスタンチンチャイキンに関するお問い合わせ先:

株式会社クロノセオリー
TEL: 03-6228-5335
Email: pr@chronotheory.jp

クリスタルガードに関するお問い合わせ先:

株式会社kozmez
Email: info@crystalguard.jp 

*スイスやロシアを含む国際的な腕時計ブランドから、ビースポーク(ワンオフのカスタムオーダー)ではなく、一般に複数本数市販される腕時計に、日本人コレクターとしてその名前が冠されたシグネチャモデルが発売されることが史上初。腕時計有識者、コレクター、専門家、メディア関係者などへのヒアリング、インターネット上の検索などによる調査結果より。

西日本でクロノセオリーと私の嘘を吹聴する腕時計業界人Kさんへのメッセージ

西日本で、いろいろなところを周りながらクロノセオリーや私の嘘を吹聴して誹謗中傷を続ける、Kさんという腕時計業界人へ。

あなたの嘘はもう証明されていますし、あなたの行為の物的証拠の公開準備もできています。

そして腕時計愛好家の皆様、これを読んで、私とクロノセオリーを助けてください。

買い手のために真実を広めたい

Kさん、あなたは、あなたが今までに吹聴してきた、虚偽に基づいたクロノセオリーと私に対する誹謗中傷を訂正せざるを得なくなるでしょう。

あなたがしていることは、我々腕時計の買い手にとって、正しい情報が広まり、幸せな趣味の時間を過ごすことを阻害する行為です。

もしここで説明する条件をあなたが満たさなければ、私には、あなたが虚偽の情報を吹聴している様子を物証として公開する準備がでいてきます。

そして、それでも私やクロノセオリーの誹謗中傷を続けるのであれば、我々買い手コミュニティの素晴らしい浄化力を身をもって知ることになるでしょう。

嘘をばら撒く人から誰が時計を買いたいか?

今日からは、これを読んだ腕時計業界人から、次々と質問されることでしょう。「あれを読みましたか?」と。とくに、あなたが嘘を吹聴してきた相手からは。

そこでのあなたの選択肢は3つ。

①まだこれからも嘘で嘘を塗り固めて広める。
②あなたが得意な、スルーをしてごまかす。
③吹聴した嘘が、間違いであったと訂正する。

もし、私にあなたの悪行の物的証拠を提出してくれた善意の人たちについて、今後また彼らや他の方からから①もしくは②を続けた物証を得た場合、私は私がリーチできる腕時計コミュニティの数万人(いや、もっと拡散するかな?)に対して、私とクロノセオリーの皆様の被害を治めるために、あなたの名前とその物証を公表することにします。

さて、私にこう宣言されたらどうしますか?「誰が俺のことをあいつに話したのか?」「そのうちの誰かが録音でもしていたのか?」「どこにあいつの味方が潜んでいるのか?」これからあなたは、あなたが嘘を吹聴してきた相手に対して、頭の中でスパイ探しが始まるでしょうね。

まず、これだけはどのような人にでもわかる事実でしょう。あなたがクロノセオリーや私を蔑もうが、あなたが卸す商品がより多く売れるわけでもないでしょう?

既に、あなたが吹聴してきたことを含めて、全ての誹謗中傷の嘘について私は反証と共にまとめたブログ記事にして、2021年3月26日の今日時点で、腕時計業界の人間を含めて3,000人以上の人間に読まれています。

そしてもしあなたが、また何か適当な作り話を広めるのであれば、このサイクルは加速するばかりですよ?おそらく、嘘と反証と事実が何万人もの目にとまることになるでしょう。

さぁ、Kさん、あなたは今日からどうしますか?

あなたも業界に後ろ指を刺されてみては?

私が、被害を受けている誹謗中傷について公開したことについては、腕時計コミュニティでの反響が大きく、既に何百人もの方達から、あなたを含む誹謗中傷をする者への怒りのメッセージと、被害者である私、クロノセオリーの従業員たちへの温かいお応援のメッセージが届いています。

この人たちの中には、あなたが嘘をついて卸そうとしている腕時計の潜在顧客が大量に含まれています。

そして、その裏にはメッセージをくださらない方も含めて、共感してくださっている方が数多くいらっしゃることでしょう。心から、ありがとうございます。

腕時計が仕事でもなく、そこから何か利益を受けているわけでもなく、このように多くの方に向けて中傷への反証をメッセージとして出せる私ならまだしも、あなたの嘘が原因で、腕時計業界で後ろ指を刺されているクロノセオリー従業員とそのご家族は、大変つらく悲しい思いをされています。まぁ、私自身も被害については人一倍その責任を追及するタイプですが。

ですから、Kさん、これでもまだあなたが酷い吹聴を続けるのであれば、私はその出どころとしてのあなたを、そのあなたの末端顧客と潜在顧客が数多くいるであろう私の周りのコミュニティを皮切りに、そこに共感してくださるもっと数多くの腕時計コミュニティに対して、その嘘の出どころとして明確にあなたが誰かを知っていただくことにしましょう。

そうすれば、客観的にも論理的にもあなたが加害者であることが、誰の目から見ても現実として確定された状態で、生々しく腕時計コミュニティと業界に広まることでしょう。

さて、あなたが吹聴してきたことは全てデタラメの嘘。そして、私がクロノセオリーの従業員と私の名誉のために、その反証としてコミュニティに広めることは、客観的事実。あなたが誹謗中傷を続ける限り、このサイクルは止まりません。どうしますか?

誰かが考えても、これを止める方法はひとつでしょう?

嘘の吹聴がこれから先あなたを苦しめる

これから先、あなたが他人のことを下げながら自分の商品を卸そうとすればするほど、腕時計のコミュニティは、そのような人間がどの腕時計をどこに卸しているかを知り、そのような負の念にまみれた商品を買いたくないと言う人が増えるでしょう。そうすれば、あなたの商品を売れなくする原因が、私やクロノセオリーではなく、あなた自身であることが明らかになります。

そうすればどうでしょう?既にあなたから商品を仕入れた小売店で、それら時計が売れない理由があなた自身になります。そうすればどうなります?営業活動頑張ってくださいね。

そしてあなたがこのパターンを止めない限り、ずっとあなたが吐き続ける嘘は、コミュニティを通して逆流し、誹謗中傷の出どころであるあなたへの負のエネルギーとしてブーメランのように押し寄せるでしょう。これが、まさにカルマというものですね。

私は、あなたがついた嘘について既に反証して広めておりますから、あなたは論理的にそれを再び論破しない限りは、自らの嘘を証明することになりますよね?

すなわち、今日から業界人にこのことについて聞かれるたびに、嘘を訂正せざるを得なくなる。そして、適当に話せば、その中にまた嘘を暴露されるスパイが潜んでいるかもしれない。

そして適当なことを言えば、さらに世間がそのことを知ることになる。

全ての腕時計愛好家の方へ

このKさんの被害者は、クロノセオリーの従業員、そのご家族、そして私だけではないのですよ?

私たちは、素晴らしい腕時計が、善意を持った人たちの手によって、国内外価格差を抑えた適正価格で買える世界を作りたい。これは、私自身を含めた買い手である腕時計愛好家のため以外のなにものでもありません。

ということは、このように嘘に基づいて流通させようとするような人物が出どころである商品を買うから、そんな理想の世界が遠のく。違いますか?

ですから、私が仕方なくこの事実について公表したのは、私とクロノセオリーの方々だけではなく、我々全ての腕時計愛好家、仲間、そう、英語で言う「Watch Family」の未来を守るためです。

既に、クロノセオリー社員や私はいく先々で、「あのような危ない人たちと付き合っていて、大丈夫ですか?と言われましたけど、大丈夫ですか?」という話を聞き、大変つらく悲しい思いをしています。

そんな風に心配してくださる方々の裏では、Kさんの嘘を信じて、既に我々を避けている人間がたくさんいるということです。

そうやって、業界で後ろ指を刺されて、敬遠されるようにされて、このままもし泣き寝入りしていたら、善意で腕時計愛好家にとって良い世界を作ろうと努力する人たちが報われず、心ない人間の誹謗中傷に負けることになります。

私も、クロノセオリーの皆さんも、ずっと売り手と買い手の間にある壁を壊すために、その先に見える光を信じて進もうとしているのです。

ですから、私はあえてこの話を公にして、皆様にお願いすることにしました。

私と、クロノセオリーを助けてください。この事実を世に広めることによって。このような心ない酷い中傷が、業界の裏で日々行われていることについて。

これは、苦しむクロノセオリーの方々を、どうすれば私が少しでも助けられるかを考えた上で思いついた、もうこうせざるを得ないという最終手段です。それぐらい、古い業界での誹謗中傷のダメージは計り知れないのです。

ですから、私のこの壮大な実験に付き合ってください。我々腕時計コミュニティの側から、腕時計業界の闇を光で照らして、結果的に、私たち買い手の明るい未来を阻む障壁を壊すことができるのかを。

日本の腕時計愛好家の皆様、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、現在までにされてきた嫌がらせと反証のまとめはこちらにあります。

笑えるほどに酷いノーブルスタイリング葛西と岸本からのクロノセオリーに対する嫌がらせを全て検証してみた

2022年12月2日追記: こちらの記事で予告した通り、何の保障もないままに期日が過ぎましたので、嫌がらせの加害者を公開することにしました。以下の嫌がらせは全て、株式会社ノーブルスタイリングの社長葛西と、同社の西日本営業担当である岸本による仕業でした。そのような者たちから、時計を買うかどうかは、あなた次第です。以下は、2021年春にすべての嫌がらせを反証付きでまとめたものです。我々は音声ファイルを含めた証拠を保有しており、いつでもこれ以上のアクションを取る準備ができています。


腕時計愛好家の皆様、助けてください。このメッセージを広めて、くだらない嫌がらせを一緒に止めてくれませんか?それは、我々買い手のために、腕時計業界と社会を良くするためです。

愛好家が楽しめる世界を作りたいから

あなたの善意をお借りしたいのです。私は一人の買い手として、そして愛好家として、皆で楽しめる世界を作りたい一心で情報を発信し続けてきて、今や単なる一コレクターにも関わらず、雑誌にまでコラムを連載させていただけるようになりました。

そして、ついにはクロノセオリーという腕時計の輸入代理店、兼ブティックのプロデュースという大役まで担わせていただけることに至りましたが、ついに一部の心ない業界人から、とてつもなく非人道的な誹謗中傷が始まりました。

本来であれば法的手段に出るべきレベルの話なのでしょうが、それには多くのリソースを無駄にしますし。それ以前に、その嫌がらせの内容が事実からあまりにもかけ離れすぎていて且つ稚拙なのです。それなのに極めて悪質です。

ですから、これは令和のやり方で解消することにします。コミュニティの力です。日本の腕時計業界の片隅に根付くこの事実を、悲壮な悲鳴としてでは無く、あえてレベルの低い笑い話として聞いていただいて、より良い腕時計社会にしていくためにそれを一緒に広めていただきたいと思います。

そりゃ、私にとっても辛くて悲しい話ですよ。でもですね、それに負けていたら面白い世界は来ませんし、この誹謗中傷の主の思うつぼですから。ですから、いっそのことネタにしてしまうことにしたのです。

そうすれば、クロノセオリーに対して嫌がらせをしている人物は誰なのか?そして、その人物にとって、腕時計の買い手である我々に聞かれたら都合の悪いことは何なのか?その2つが自然と浮き彫りになることでしょう。

そしてそれが、ひとりの買い手であるあなたにとって今までにどのように影響してきているのかを冷静に判断していただいて、寄り良い腕時計社会にするために情報とご意見の拡散にご協力いただければ幸いです。

具体的な誹謗中傷について

クロノセオリー従業員の皆は、単に素晴らしい腕時計を適正な価格で提供して、愛好家に集まって頂いて、楽しい業界と仲間を作りたいという思いと場所をカタチにしようと尽力してるだけなのです。

以下は、それを踏みにじるかのように、間接的にも直接的にも聞こえてきた、根も歯もないクロノセオリーへの中傷の全てです。今後、もしこのような話をどこかで聞いた際には、ぜひ当人に話の筋のおかしいところを伝えてあげてください。そして「あなたも罪の一部を担うことになりますよ」と。

おおよその発信元は分かっていますが、あえて今はそれを伏せておいて、もし今後もさらに誹謗中傷が酷くなった場合には、その方々には名指しで問いかけることとしましょう。ありもしないことを広めている人も同じ扱いをします。そこの「あの会社大丈夫?」と広めているあなた。あなたもいつかここで公表しますからね。

さて、それではクロノセオリーへの嫌がらせがどれほど悪質なものか、ひとつひとつ反証とともにご覧ください。

1. 「反社会的勢力がそのつながりでビジネスをしている」

これはもう、笑えるレベル、いや名誉毀損レベルの発言ですね。

そもそも、この国って今、反社会勢力が法人設立をして、銀行口座を開設して、銀座で不動産契約できるのでしたっけ?

クロノセオリーは、当然非公開企業ですので開示されている情報が限定されていますが、実は世界でも腕時計ブランドを束めるような方々や、銀行から直接投資を受けているような方々からも多大なる支援を受けておりますから、このような事実無根の中傷は後に大きな問題と責任になって発言者に降りかかると思われます。

クロノセオリーの従業員とそのご家族にもどれだけのご迷惑がかかるのか、ご本人はどう責任を取るおつもりなのでしょう?

この発言をされている方の方が、よほど反社会的に聞こえるのは私だけでしょうか?

2.「くろのぴーすも反社会勢力で表に出られない」

これも同様に、笑えるレベルの名誉毀損ですね。

クロノセオリーの企画をいただいたのが2020年11月3週目なんですが、私はもう、何年かこのハンドルネームで腕時計趣味を続けておりますし、そのままの状態でも良いという前提条件で無償で請け負ったのがクロノセオリーのプロデュースですから、おっしゃることの順序がまったく狂ってますね。

最初から表にも出ないし、出ようとも思わないし、金も受け取りたくない。なぜなら、今の買い手としての愛好家生活を変えたくないのです。仕事では無く、趣味なのですから。だから、私はずっと売り手ではなく、買い手でい続けると言っておりますし、皆さんご存じの通り有言実行で腕時計を買い続けています。

また、もし私が反社会勢力であれば、前項で示したような人たちが私を雇わないと思いますよ?しかも、私は代表者でもありませんし、表に出る必要もない。また、出版社もそのような人物に堂々と連載を続けさせますか?

今どき、中小企業同士の契約書にさえ、反社会勢力の排除条項がありますよ?というか、こんなちっぽけな私などを冗談でそんな枠に含めてうそぶいていたら、逆にこの嘘を言ってるあなたこそ、その界隈の方たちからふざけるなと詰められますよ笑

そもそも、人の悪口として「あいつ反社だから」とかいう人間って、本物のそれ系の人たちに対しては、そう言わないでしょう?それが伝え聞こえたらどうなるか?ですから、こういう下らないことを言う人間には察してあげてください。

そして、こういった誹謗中傷に法的により効率良く対応するために、2020年から「くろのぴーす」という名称の管理権をクリスタルガード株式会社kozmezに委託しており、国際商標を登録していただいて、係争用の予算もかなり渡してありますので、高い効率で係争と開示請求ができるようになっています。

いずれにせよ、この中傷を堂々と話されている方こそ、表では筋が通った話は何も言えないのでしょうね。かわいそうに。

3.「宮迫さんもその繋がり」

これも酷い言いがかりですね。本件は、宮迫さんにも大変失礼だと思います。というか、この中傷を受けて初めて宮迫さんのことを調べて色々知りました笑。私の見解ではどう見ても彼が被害者に見えましたが・・・。いずれにせよ、この中傷を広めてる方って、芸能ニュースの中でも特にミーハーな部類が大好きな人なんですね笑

宮迫さんはたまたま昨年末のRISINで私がウルベルクの腕時計を着けているのを見かけて、初対面のところをあちらから声をかけてくださいました。ウルベルクを一瞥しただけですぐ分かる人って、かなりの腕時計好きだって思いませんか?私はそう思いますけれど。

ですから、そこでクロノセオリーのことを話したら是非見られたいとおっしゃったので、2月4日のキックオフイベントにお招きしたところ、善意でYouTubeチャンネルにてクロノセオリーを取り上げてくださったというわけです。

そしてその情熱を買ったウルベルクが、彼に公式タイトルを下さったんですよ。凄くないですか?

こうやって腕時計への興味から始まって、つながっている人の善意までをも、妄想で繋いだ話にすり替えて、汚い中傷に利用するとは流石の腕前ですね。普段から作り話と人の中傷ばかり習慣的にされているのでしょうか?

4.「すぐに飽きてやめるだろう」

携わる全員に共通の特徴がしつこさであると、私をご存知の方は全てそう感じていらっしゃると思われますが笑

私に関しても、これだけしつこく誹謗中傷だけについてでも、ひとつひとつ反論を長文で書ける人間ですよ?笑

「すぐに飽きる」は、まさに私の対極にある言葉でしょう。趣味を馬鹿にしてはいけませんよ。しかしこれは初めて言われましたよ。普段は「良くも飽きずに」とばかり聞き飽きてきていたので、「すぐに飽きる」なんて逆に嬉しくなりました笑

クロノセオリーには多額の資金がありますし、複数人数のフルタイム従業員がおり、順次雇用を続けていますよ。ここで私が店のプロデュース業務が完了しようとも、彼らは生業として今の仕事を続けていくことでしょう。ですから、この発言は本気の従業員の彼らにも大変失礼な話ですよね。

私や従業員が飽きている飽きていないに関わらず、在庫を裏で横流しをしても経営状態が危うい代理店よりは、クロノセオリーはよほど健全だと思いますよ。まず、無借金ですからね。

と言うかですね、後に詳しく書きますが、続くかどうかを勝手にご想像いただく前の前提条件として、2021年3月20日時点でクロノセオリーはまだ正式にグランドオープンもしておりませんから!

状態としては、艦が進水式を行い、船上パーティーを行い、ついに船出の最終準備段階、といったところでしょうか。

ですので、どう考えても論理的に「飽きる」なんてありえませんよね?なので、始まってもない小粒の弱小企業への中傷をこれだけできるなんて、まさに「必死乙」っていうあれでしょうか?

5.「アフターサービスが危険だ、スイスに丸投げするだけ」

クロノセオリーは設立当初から時計師が社員として常駐しており、フォーメックスに関しては正規のメンテナンスが国内で全てそのまま受けられる他、海外購入品も国内で修理可能です!他の各ブランドともある程度の点検や修理までは社内で完結するように順に話を進めながら契約をしております。

中には、独立系のブランドを扱いながら、「国外に修理を出すので見積もりや搬送にコストがかかるから」と料金を徴収しながら実は国内で修理をしていたり、搬送コストをケチるために長期間に渡って修理品をまとめてから送っていたりするような代理店もありますよね。

ですから、たしかにクロノセオリーをそのような顧客をだますような代理店と同様に、アフターサービスが危険という風に言葉で仕立て上げるのは簡単かもしれませんね。ひょっとしたら、自分がそういう人をだますようなことをしているから、このような悪口が思いつくのかもしれませんね?

よくあるじゃないですか、他人の悪口言ってる人って、その内容が自分のことばかり。

しかし、ここからはサービス品質のフェアな自由競争の話ですから、アフターサービスが安全か危険かどうか、これだけはある程度判断できる結果がクロノセオリーのサービスから出てきて初めて批評を頂くしか方法がありません。

まぁ、大抵こういうことを第三者に対しておっしゃる方の提供するサービスは質が悪いのが定説ですけれども?

6.「一般客は入れないし予約で埋まってると断るが、実際には予約も無く、客を入れるつもりもない」

この件には私も吹き出してしまいました。

クロノセオリーは2月4日に河村隆一さんに来て頂いた日から、関係者や愛好家の皆様のためにキックオフパーティーを2週間連日続けて開催しました。そして、2月22の週からは1週間続けてオーデマピゲ関連のイベントを開催いたしました。

しかし、そもそもグランドオープンは2021年4月に予定しており、販売店舗としてはまだ正式に開店しておりませんから笑

腕時計の販売よりも、集まれる場所としての店のオープンを優先した結果です。何しろ、構想からオープンまで2.5ヶ月ですべて準備したのですから。これは物理店舗ではあり得ない早さでしょう。その間に法人化、口座開設、不動産契約などなど、、、そして12ブランドと契約して、在庫を数百揃えましたから。

そのような中、客が入れる時間の枠を決めて、準備中を承知の上で順に来店していただいておりましたから、希望された方の多くをお断りしたのは申し訳ないですが仕方ないですね。

というか、正式に完全オープンもしていない小規模の超業界新人店舗に対して、よくこんな中傷ができるものだなぁとつくづく感心します。暇でいらっしゃるのでしょうか?それともクロノセオリーが完全に稼働したら何か都合の悪いことでもある方なのでしょうか?

しかし、仮営業どころか、店のアナウンスの時点で、クロノセオリーの扱ういくつかのブランドは、昨年度の販売本数の2倍以上をご予約頂いたりしておりましたから、つくづく愛好家の皆様には感謝です。それを見たブランドの方達も喜ばれています。それでも私には一円も入りませんけれども笑

結果、このような始まっても無いようなクロノセオリーを中傷する人って、それだけ自分では結果が出せていないのでしょうね。

7「一般客がメール問い合わせしても返信すらない」

お客様からのメールにはしっかりと返信しているそうですから、客のフリをした変な意味不明なメールとかでも送って試されてるのでしょうか?笑

ときどき、意味の分からない電話やメールが来るんですよ。「行って予約なしで入れなかったから、電車代無駄になっただろう!返せ!」とか。(実話)

あと、業者の方が社員や関連の人たちに書かせるメールって、いつも不自然なんですよね。すぐわかる。それでも問い合わせには返しているはずですよ。

まず、人にこの悪口を言う場合は、問い合わせた者が偽物の一般人であるということをちゃんと伝えてくださいね。もしくは、あなたまさか「電車代返せ!」の人ですか?

8.「社長はド素人、全く時計を解ってない人」

社長さんに関しては、経営の経験は薄いのかもですが、時計に関してはかなり詳しい方だと思っておりましたが笑

と言うか、超高級ブランドに関しては見聞が薄いかもしれませんが、彼ほど幅広く国産、輸入品を問わず腕時計について追いかけてる人も少ないと思いますよ。何より、コミュニティーサークルとして、周りにも詳しい方ばかりが固まっていらっしゃいますしね。

なんか、銀座の道ばたでクロノセオリー社長を名乗る違う方と話でもされたのでしょうか?それとも、ご自分が実はブランドはたくさん知ってはいても、腕時計自体にはそんなに詳しくない方とかでしょうか?

9.「安売りをしているようだ」

クロノセオリーでは腕時計は全て定価販売しておりますから、これっていかにも正規品の国内販売定価を正当な手段で既存のそれよりも下げられてしまうと、ビジネス的に困る方々が言いそうな表現ですよね?笑

もともと国内外の価格の乖離を狭めていこうというミッションの元にオープンした店ですが、それでも本国定価よりは当然高くなってしまします。

ということは、このクロノセオリーの設定する定価に対して「安売り」という表現を適用するのであれば、それを言ってる方は「本国価格は上回るが、今までのぼったくり旧定価より、安売りの新定価」と表現せねば筋が通りませんよね?

それとも、この中傷自体、自ら「高売り」されているという事実から、人々の目を背けたいような立場の方からの発言でしょうか?

10.「在庫は並行と正規のミックス」

おそらく、この発言をしている人は、私の時計コレクションとクロノセオリー在庫を混同されているのではないでしょうか?

私の600本以上の時計のうち、おそらく8割は日本では買っておりません。実際には並行品と言うよりは、ほとんど渡航時に購入したり、自分で輸入をしたものです。

ところが、クロノセオリーの在庫は、全てメーカーから仕入れたいわゆる正規品というものですから、よほど現在の正規品に比べて新定価が下がることが気に入らなくて、あたかも並行品のように仕立て上げたい方の発言なのでしょうね笑

ちなみに、いくつかの入手困難なレアピースは海外から直輸入したものを用意はしてありまして、それらはいわゆる並行品扱いにはなるでしょうが、まだクロノセオリーでは販売されていませんよ。

そういった特別な品は、クロノセオリー在庫では無く、私の購入ルートを活かして入手した私からの委託販売品となるか、もしくは私が個人でコレクションの一部ににしてしまうか、のどちらになります。

ですから正しくは、在庫は100%正規品です。これもまた浅い想像による嘘でしたね。

11.「オーナーのコレクションをひけらかすだけの店作り」

これは、残念ながら20%ほど正解です。

まず、勝手に株主と私の立場を混同しないでいただきたい。プロデュースを始めたときも宣言文にそのことを書いてますから、嫌がらせをしているあなたも、その精度をより高めるためにも、ぜひそちらをお読みくださいね。

カウンター上と壁面の陳列棚は、セキュリティープロトコルに違いがあります。残念ながら一定価格以上の腕時計はカウンター上に陳列せざるを得ませんが、そこには40本しか並びません。

それに対して壁面の陳列棚は60本並びますが、一定価格未満のものしか陳列できないので、商品だけ陳列するとなると全てがFORMEXで埋まってしまいます。さすがにそれは見栄目が単調すぎる笑

右側のオーデマピゲ公式のムーブメントオブジェが設置された棚には、AP腕時計数本を貸して陳列しておりますが、あれも見た目上の理由からです。だってかっこ良いじゃないですか!まさに宇宙ですよ。来られた方からの評判もすこぶるよろしいです。

壁面左側にも私個人の所有物を数十本貸し出して陳列しておりますが、プロトコル上そちらはあえてそこまでの高級品は並べておりません。そちらも、取り扱う低価格帯のブランド数が増え次第撤収させていただく予定です。

また、カウンターの陳列棚の一部もテーマを決めてコレクションを陳列させていただいておりますが、あれはもともとウェブクロノスの連載連動でテーマを決めて皆様に見ていただこうという趣旨でしたので、ひけらかすと思う人がいるのであれば、自分がそのつもりでなくとも、一部の方にはその表現が当てはまるかもしれません。ほとんどの方にはそれも高評価をいただいておりますが、ひとりで妬むより皆で楽しんだ方がよくはないですか?

ということで20%正解としましたが、いずれにせよメインバー以外の陳列棚を含めて合計130本ほど腕時計が並んでいる中、半分以上はクロノセオリーの商品ですし、すでに倉庫在庫を含めて数百本以上の腕時計がありますから、この中傷を言った方は、私個人所有の腕時計にしか注目されてないんですね。ありがとうございます笑

それとも、壁に並んだG-SHOCKやTimex、SEIKOの時計を見ても、ひけらかされていると感じてしまうような寂しい方なのでしょうか?もっと純粋に楽しみませんか?

12.「仕入はゆきざき」

これも笑える話ですが、100%ありえませんよね。

まず、ゆきざきって仕入れ先になるんでしょうか笑。あそこって輸入卸業なのでしたっけ?クロノセオリーで取り扱っているブランドの腕時計を、まずゆきざきで見かけたことないんですけれども笑。

これを言った方は、腕時計のブランドさえ見分けが付かないのでしょうか?笑

どう考えても、ゆきざきとクロノセオリーとで被るブランドどころか、接点さえ思いつきません笑

と言っていたら整いました。

「ゆきざきとかけまして、嫌がらせをしている方にとって、クロノセオリーと被るところとときます。」

「その心は?」

「もっと売れ(熟れ)たら食えなくなるでしょう。」

お粗末でした。

13.「ブローカー、海外の小売店から叩いて仕入れている」

これも、たぶんクロノセオリーの仕入れ在庫と、私個人の普段の買い物とを混同されてるんでしょうね?

私は時計を買うときに、国内外で複数社にオファーを出させてから、納期と価格を加味してどこから買うかを決めてから、海外で人に直接店舗に取りに行かせたり、直接郵送したり、日本に持ってこさせたり、自分で取りに行ったりという手段で入手していますが、ブローカーという立場の方と今までに出会ったことがありません笑。

そういうと正規品厨が色々言ってきますから、念のため伝えておきますと、国内正規店での購入も100本以上はありますからね。

むしろ、ブローカーなんて通したら高くなるだけなのではと思って、オファーを頂くジュエラーやエージェントに聞いて回りましたが、日本の並行輸入業者に取り次いでるような人たちのことでは?とおっしゃってました。

(その後国内の詳しい方に確認したところ、認識は合っておりました。)

クロノセオリー在庫の仕入れは全て国外のメーカー直ですから、これについては100%不正解ですね。

この意味不明な悪口を言ってらっしゃる方は、よほど一般客に独立ブランド直で本国から注文されたら困るような立場なのでしょうか?

14.「輸入元としての機能は皆無」

輸入元としての機能が皆無で、どうやって12ブランドも契約して輸入できているのでしょうか?不思議な発言をされるものです。

昨年、プレスリリースの翻訳やプレスリリースキャンペーンの施策さえもまともにできない代理店を見て驚いたことがありますが、そういった輸入に関わる業務能力の欠如を指しているのでしょうか?

とすれば、クロノセオリーには世界から各分野のプロを紹介していますから、そこはまともだと思いますよ。

ただ、現場のオペレーションがこなれて実務として求められる質に達するには、時間が必要かもしれませんね。

繰り返しますが、輸入元としての機能なしに、どうやって輸入するの?この方はとんちが好きなのでしょうか?

それとも、自分の今の輸入機能より速くて効率が良い他社を認めたくないだけとかでしょうかね?

他人の輸入機能云々にケチつけるまえに、ご自分のまともな人としての機能に疑問を持たれては?

15.「ディストリビューターでは無く、エージェント契約で独占ではない」

一部の生産数などが流通に見合わないブランドを除いて、ほとんどのブランドはディストリビューター契約ですし、独占の契約も多数ありますよ?

よほどクロノセオリーのディストリビューターとしての立場が業界に知れ渡れば、都合が悪くなってしまう方からの発言でしょうか?

後に説明しますが、ブランドとの関係がディストリビューター契約であったとしても、企業としてのミッションに沿わず、他社に卸したくとも卸せないケースもあります。

いずれにせよ、こういうポジション的なタイトルで立場を分けて、もっともらしい業界用語を使って自分の能力を棚に上げて他人を非難する人って、過去の構造にしがみつくだけで、実は自分ではまともに契約書も作れないような人たちなんですよね。

もし、これが図星ならまた違う誹謗中傷広めてきますかね?次はオーサライズドディーラーとか違うボキャブラリー出して来ますかね?

16.「扱ってるブランドからも困ったと相談が来ている」

ぶっちゃけそのまま書きます。

該当するブランドに連絡して真偽の程を確認したところこう諭されました。

「その嘘には何の意味があるのか?我々は大きな絵を見て、雑魚は相手にしないでとっととビジネスに集中しよう。」

これで、この方の全くのでたらめだということが証明されました。それとも、相手の言葉を都合よく曲げる妄想癖でしょうか?

上に書いたブランドの方の発言もちゃんと証拠として手元にありますから、この中傷を聞かれた関係者の方には、クロノセオリーが真実を話していることを証明するために、個別にはお見せしますね。その上で中傷の発言者に、何故わざわざ嘘までついたの?とぜひ聞いてみてください。

こういう人って、気まずいから遠回しに「あなたみたいな人困る」と伝えても、第三者の話にすり替えるぐらいクリエイティブなんですよね。その能力を他人の中傷ではなくて、ご自分の事業に活かされてはいかがでしょうか?

17.「ブランドを広める為ではなく、独占して卸をするつもりは無い」

初っぱなから間違っています。

クロノセオリーが始まったきっかけは、既存代理店で全く広まりも売れもしないブランドから、どうやれば日本で広まるかと同時に複数相談がきたことです。

とある代理店が国内でほとんど売れなくて、残在庫をほぼ仕入れ値で横流しして、国内定価の半額などで一般消費者に販売されてますが、たとえばあのようなやり方が、この方のおっしゃる「ブランドを広める」というお手本なのでしょうか?笑

私にはブランド広めるどころか、その価値を毀損しているようにしか見えませんが笑

我々の方が、ソーシャルメディアやコミュニティの力を借りて、よほどブランド認知の向上に尽力してると感じていますよ。それを評価する愛好家がまた話を広める。そこに対する喜びは、常にブランド側からいただいておりますよ!その喜びのループが、ブランドも愛好家も育てる!

それこそが、ブランドを広めるということではないでしょうか?

嫌がらせ好きのあなたのこの行為が、ブランドを広げるどころか、その道を閉ざしていますよ?

次に、独占して卸をするつもりがないとのことですが、これは全く逆です。ずばり、卸売りをしたくてもできないんですよ。

そもそも2重や3重の商流レイヤーが存在するから、独立系ブランドの定価が本国価格の140〜160%、ひどい場合には200%になったりしている訳でしょう?

クロノセオリーは、確固たるビジネスモデルとして、まず国内外価格差の乖離をつめた定価を第一に設定していますから、ほとんどの場合、小売りから提示される掛け率では現実的に卸すことができないだけなんです。

普段から「貸してくれたらうちの顧客に口をききますから、売れたら4割ください。」などが必須条件で押し付けられなければ、いくらでも喜んで卸すと思いますよ。

既存のコレクターネットワークからの売り上げだけで余裕で会社が回るのですが、もちろんクロノセオリーのミッションは取り扱うブランドをもっと広めることですので、既存のマージンや慣習から一歩でも譲歩して、取り扱いを検討してくださる業界の皆様は、ぜひご遠慮なくご連絡ください。

ですので、本件についてはクロノセオリーも私も、ブランドを広める気満々で活動しておりますし、卸せるものなら是非卸させていただきたいので、事実はこの方のおっしゃることの真逆ということが証明されました。

というか、どう見ても自分がブランドを広められず、逆に切り捨てられていってる方の発言としか思えませんよね?笑

私ども周りの愛好家を含めて、クロノセオリーの話が出る前から、皆ブランドを広めて楽しんできてると思いますけれども、この嫌がらせをする方はそういった一般愛好家の動きをご覧になってないのでしょうか?

18.「オーナーがコレクションを安く買うためだった」

これに関しては、クロノセオリーのプロデュースを始める際に声明文としても書いているとおりですが、完全な間違いであり、真逆です。

なぜなら、私はクロノセオリーなどなくとも、「そもそも誰よりも安く買えてます」から。ブランドによっては、よく驚かれますが、日本の代理店の仕入れよりも安いですし、入るのも早いですからね。

先日も某ブランドのインポーターの友人に筋を通して時計をスイスから直で買いましたよ。「あなたの輸入価格より安く、数ヶ月早く入るから、直接買うね」と。かといって普段はその方からも条件が合えば買ったりしていますから、気分を悪くされることもありません。これが信頼関係というものでは?

ですので、声明文にあるとおり私の目的は「安く買う」ためではなく、「早く手に入れる」ためです。それどころか、早く手に入るのであれば、価格がある程度高くても買いますから。早く欲しいコレクターとはそういうものでしょう?

しかし、購買量と購買力が高まれば、必然的に良いものが優先して入りますから、それをクロノセオリーと共同体制を組むという訳です。そうすれば、私が欲しいモデルではなければ、お客様も早く人気の腕時計を入手できますよね?私だって存在する時計全てを買ってる訳ではないのですから。これこそが、クロノセオリー、私、腕時計愛好家のWin X Win X Winの関係と言えるでしょう。

私が所有している腕時計の一覧を見たら、本当に腕時計の流通に携わる方にとっては、価格よりもモノを欲していることが一目瞭然だと思うのですが、この中傷をおっしゃってる方は、私のブログをにわかに読んで理解もせず、単に揚げ足を取ろうとされてるだけなのでしょうか?

それとも、おっしゃってる方ご自身が、とにかくどうでも良いから安く買いたいケチな方なのかもしれませんね?

ところで、ずっとこの方は株主と私の立場を混同されてますよ?何も裏どりせずに嘘ばかりで誹謗中傷しているとリスクが上がりますから、もう少し調査をされてから内容を改められてはいかがでしょうか?

19.「沢山買ってくれるから、この時期辛いブランドは仕方なく取引をOKしてしまった」

この方は、褒めてるのか、けなしてるのかどちらなのでしょうか?笑

いずれにせよ、クロノセオリーというよりもブランドを馬鹿にしていますよね?

クロノセオリーが契約したほとんどのブランドは、是非日本の代理店として今までの流れを変えよう!と話を進めてから卸値と購入量が決まってますから、これも真っ赤な嘘ですね。

当然、以前の代理店よりは数を仕入れていますよ。というより、この発言からしてたくさん仕入れられなかった方の心の声に聞こえてしまいますよね笑

なにしろ、相談されたときに聞いた国内の年間販売本数が5本やら10本やら、私個人のコレクション購入かよ!と言うような少ない販売量でしたからね笑

それを増やすことが当然クロノセオリーのミッションですし、ブランドへの敬意としてある程度は仕入れることも関係を深めるにあたって当然の商行為です。

ですから、築き上げた信頼ある関係を、あたかも金で無理矢理買ったかのような表現は、クロノセオリーだけでは無く、それらブランドをも侮辱することになりますね。該当するブランドにも全て言質もしくは物証込みでお伝えしておきますね。

この方は、クロノセオリーに完全に輸入代理権を移行したブランドは、「仕方なく以前の代理店を切った」とおっしゃってるのでしょうか?そんな勘違いをされるということは、普段から、金さえ入れば妥協して仕方なく意思決定されていらっしゃる方なのかもしれませんね。

しかし、この発言がどのような人から出るのかを想像すれば、また笑ってしまいそうになりますよね?

20.「アフターサービスもスイスに送るだけで国内で対応できない」

先述の通り、クロノセオリーでは今年だけで数人の時計師を順次採用の予定で、既にオーバーホールが可能な体制が社内にあります。

ブティック以外に、銀座の近隣に工房も完備しておりますので、ブレス調整や点検、技術的な相談など、すぐに対応できるようになっております。

まさか、そもそもこれをおっしゃってる所は、顧客にはスイスに送るふりをしながら、実は国内で外注修理に出していたことを自慢されてるのでしょうか?笑

当然、国内で対応できないような複雑なモデルは本国送りとなりますが、それでも某代理店であったように、搬送コスト削減に、何十日も放置してまとまった数を送るようなことは避けたいものですから、コンディションやお客様の要望、予算に応えて発送手段を柔軟に選択するようクロノセオリーにはお願いしています。

ですので、これも大きな間違いですよ。典型的な小規模の代理店とは違い、クロノセオリーには社内のサービス環境もあります。人も、機材も全て。

アフターサービスのレベルでは収まらないサービスの発表も夏までに控えてますから、この方の発言がどう変化していくのかがとても楽しみでなりません。

21.「アワーグラス、AP、リシャールミルからのお祝い花はオーナーが爆買いしているVIP客だから仕方なく出しただけで、商売上の提携や関連は一切ない」

これも、褒められているのか、けなされているのか良くわかりません笑

そしてまた、クロノセオリー株主と私の立場を混同しています。

ちなみに、先述の通り私の購入の8割は国外ですから、国内で爆買いをした覚えはありませんし、まだグランドオープンもしていないような弱小新参者のクロンセオリーが、それらビッグな3社と提携させていただくなど、もってのほかです。

これって、よほどその方達からのお花が欲しい方の発言なのでしょうか?笑 よほどなにか羨ましいところでもありましたかね?私もクロノセオリーの従業員も、この3社から同時にお花をいただくなどなかなかあり得ないことですから、そのときには心から喜びましたけれども。

しかし、この中傷の表現には正直憤慨しましたよ。まず、私は国内でそこまでこれらブランドの腕時計を買ってませんから、都合良いときだけ私をVIPと呼ぶなんて笑 筋の通らない話しかできない人って、嘘で悪口を言う際に、知らずに相手を褒めることを言ってたりするんですよね。その典型例ですね。

そして、アワーグラス桃井社長、APレイス社長、リシャールミル川﨑社長が、何かを妥協して、私みたいな人間に媚びて、仕方なくお花を出すような立場の方々に思えますか?この中傷の出元は、彼らの人格までを捻じ曲げるとは恐ろしいことをするものですね。

まぁ、良く考えれば、この発言をした方が普段から本意ではなくとも媚びて花を出されているのかもですね?

まず、最初からこちらは一度もそれらブランドとの提携など、どこにも謳っておりませんので、この中傷発言はお三方の好意と善意を踏みにじる、卑劣な行為だと断定して良いですよね?

これは、おそらくお三方全員もしくは一部の方と面識のある人物の発言でしょうから、クロノセオリーにというよりも、その社長様方に謝罪すべき失礼な発言でしょう。クロノセオリーに花を出すのをおかしいとおっしゃる前に、ご自分もお花が欲しいと伝えられたらいかがでしょうか?笑

このことは、お三方には本当に申し訳ありませんから、後日お詫びと共にご報告させていただきます。

ということで、こちらは「花から」、じゃなかった、「端から」提携などあり得ないのに、作り話でお三方を誰かに媚びるような人物像として侮辱する発言はやめて頂きたいところです。

クロノセオリーを蔑もうとして、私をVIPと持ち上げて、御三方の人格を蔑む、といいうもう支離滅裂な結果になってますよ!結果ひとつも筋が通ってないよ、と誰か、もう少し賢い嘘のつき方を教えてあげて。

22.「クリストフクラーレには他の独占代理店があるのに違法な商売をしている」

これを、クロノセオリーが他社に対して言うのであれば意味が分かるのですが?笑

同社とは独占代理権契約を結んでいる中、この発言が事実となりうる可能性はみっつしかありません。

ひとつは、クリストフクラーレがだまして、複数社と独占代理店契約契約をしている可能性。

ふたつは、誰かが、どこか別の企業を独占代理店契約をしていると勘違いしている可能性。

みっつめは、諸事情で現実が受け止められない笑

私は、どう考えてもみっつめだと思いますけれど?笑

なぜなら、クリストフクラーレからはクロノセオリー限定モデルが今年発売されますからね。

それが発表されれば、この方は、クロノセオリーが違法にクラーレ氏のチームに制作を強制しているとでも言うのでしょうか?もしくは、また困っているところを仕方なしに金のために制作を請け負っているとでもおっしゃいますか?

クラーレさんたちに失礼極まりない発言ですね。

筋が通らない嘘の中傷には、いつも反社会やら違法やらといったフレーズが出てきます。どうせ嘘をつかれるなら、もう少し、真実味のある表現を使われてはいかがでしょうか?ボキャブラリがちょっと大人になっただけで、小学生がいじめる相手に「うんこ」っていうレベルと変わらないですよ。

23.「うちが輸入している腕時計の並行品を売ろうとしている悪い奴ら」

あのね、何度も言いますけれど、私の個人所有コレクションと、クロノセオリーが販売する在庫とを混同してますよ?

クロノセオリーで展示しているからと言って、そが売り物とは限らないでしょう。あなたが腕時計を卸している小売店で、店員や客が個人所有で腕に着けている腕時計を、全て売りに出してますか?笑

それが、一部ショーケースに入っただけでしょう。発想が貧困すぎですよ。

しかも、たとえば、もし私が自分のコレクションを一部売りに出したとして、どこがおかしいの?買った人の自由じゃないの?私の身の回りの人は皆知ってますけれど、私は所有物は売らないですけどね。

あなたが国内発売するよりも、いくら私が早く手に入ることがあるからといって、例えばそれを私が日本で1本や2本売ったところで、あなたのビジネスに何の影響があるのでしょう?それ以前に、そんな小銭にもならないショボい商売を私はする気ないですよ。ロイヤルオーク・パーペチュアルカレンダー・セラミックのブレス代にもなりませんわよ笑

むしろ、私と周りのコレクターがその写真をあなたがた輸入元よりもいち早くSNSで、しかもたくさん共有して、それを見てその時計に興味を持つ人が増えて、問い合わせがあなたの元により多く届いて、そちらで注文が入れば、プラスの影響しかないのでは?違いますか?

考えてみてください、ここは、我々が前向きに協働すれば、腕時計市場はもっと盛り上がって、競争どころかお互いに潤うしかないと思うのです。

あと、これも何度でも書きますが、私所有している腕時計600本のうち、100本以上は国内正規品で、それぞれのブランドも最低1本ずつは国内で買ってますから、私も、ちゃんとした正規品購入顧客ですよ?

何でもかんでも自分の領域を侵す敵や脅威と思う前に、もう少し広い視野で何が起こってるかを考えてから、裏を取って話を広めてはいかがでしょうか?そんな世間話への振り回され方だと、この世の中でこの先出世できませんよ!

しっかりと目を凝らせば、あなたが敵と思う我々が実は味方で、あなたが味方と思う近い人間が敵だと言うことが多いのですよ。

そしてそれ以前に、誰でも自分の枠から外れる者を悪の並行店(私は正当な競争相手と思って、決して悪と思ってませんが)扱いして、目の敵にして、自分を上げるために他人を下げる前に、自分の商売の足を引っ張る本当の障壁は何なのかを、落ち着いて見極められてはいかがでしょう?

それはね、「あなたの心です。」 by 銭形。

闇の力が楽しい業界と仲間作りを拒む

さて、聞こえてきたクロノセオリーへの嫌がらせは以上です。今後は、非道な事実無根の中傷が流れてくる度に、ここに反証と共に追加していきたいと思います。

ソーシャルメディアで交流してくださってる皆様は、私ができる限り楽しい腕時計業界になって欲しいと願い、活動し、そして楽しい仲間を作ってその輪を広げていることはご存じのはずです。

ここで書いた誹謗中傷を続ける腕時計業界のあなたへ

あなたのしていることは数多くの人を傷つけ、健全な腕時計業界の成長を阻み、かつ犯罪レベルの事実無根の虚偽を流布していますよ?

そして、こうやってご自分では相手を攻撃しているつもりでしょうが?ご自分の都合の悪いところが浮き彫りになり、露呈し、愛好家の輪を通して広がって行きますよ?

これ以上続けるのであれば、次はこの場で名指して疑問を投げかけますからね?

業界をより良くしよう、お客様に気持ちよく買っていただこう、そう尽力しているらっしゃる代理店、小売店、その他の腕時計業界に携わる他の方々へ

このような行為は、業界自体の信用を下げて、皆様の努力を無駄にする卑劣なものだと思われませんか?

コロナも含めて、様々な苦境に際した今、現場では様々な工夫や進化をして事業を継続されようとしている中、こんな小さな新参者企業への中傷に躍起になっている人物が動き回っていたら、後にモチベーション高い若者がそこで働きたくなると思いますか?

ですから、こんな作り話に同調すること無く、是非腕力と影響力のある業界の先輩方が、クロノセオリーではできない、全く違うやり方で業界をより楽しくしてください。心より、お願い申し上げます。こんな老害はもう明るい未来のために排除しましょう。

ここまで全てを読んでくださったあなたへ

ぜひ、この件について広めてください。そして、ソーシャルメディアでは、これについてどう思われるかを教えてください。

ここで、この話が広まれば都合が悪い人は誰だと思いますか?私が嫌がらせの内容と真実を対比して書いたところから、どのような人間がこの誹謗中傷に尽力しているか、浮き彫りになりませんか?

冒頭では、このことを「笑いに変えましょう」と書いてますが、私だって本当は腹が立ちますよ。真剣に動いているクロノセオリーの方々のことを考えると心が張り裂けそうですよ。

でもね、私がこのことを暗く話して同じレベルの悪口で返していたら、その中傷が見事に仕事を果たして、我々愛好家が負けてしまうことになりますから。

でも、私ほど心の強くないクロノセオリーの方々はどうでしょうか? そのご家族は? すでにお店を楽しんでくださったお客様は? 善意で開店祝いのお花をくださった社長様方は? 腕時計を買って楽しんで下さっている方は?

この中傷は、携わる全ての方の善意を汚す行為ではありませんか?

正面から一緒に変えていきましょう

ここまで書けば、そんなに詳しくない方にも、業界の足を引っ張る闇がどこにある何なのかが見えてきたのではないでしょうか?

そして、クロノセオリー従業員の皆さんと、そこに協力する私自信は、腕時計の買い手の観点から、それら買い手がだまされて不利な状況を、どうにか変えて行きたいと尽力しているのです。

そんな中、既存の流通構造にとらわれて、時代の流れについて行けない方が、自分の事業に注力して前向きに推し進められるならまだしも、業界内でまだ正式に開店もしていないクロノセオリーの中傷に躍起になっている姿を見ていたら、本業ではない私から見ても、一業界としてとても悲しいものですよ。というかかわいそう。

だから私は、買い手として戦い続けます。

あなたはどう思われますか?このような実りのない中傷が、それをしている方や、腕時計業界、ましては我々買い手にとって、何か腕時計業界の将来の光につながる礎になると思いますか?

愛好家のあなたへ

ここまで的確に反証を以て、全ての誹謗中傷について事細かく潰しておけば、その中傷をしている方は、次にはどのような嘘をばらまかれるでしょう?

そんなことをしたって、離れた人たちも、お客様も戻ってこないと思われますが。そしてそれを続ければ続けるほど、こうやって腕時計愛好家コミュニティの方々にそのことが広まって、業界にも浸透して、ますますクロノセオリーの宣伝とになってしまいますよね!?笑 そして全ての正当な批判は嘘の噂を発信する人、流す人にブーメランとして返ってくることでしょう。

事実無根の誹謗中傷を聞かされているクロノセオリー関係者、ご家族の方は、憤り、哀しみ、傷ついていますよ?この中傷が毒しているのは、クロノセオリーだけではなくて、腕時計業界、そして買い手である腕時計愛好家の方達全員です。

そして愛好家であるあなたは、腕時計を愛するひとりとしてどう考えられますか?買い手主導のカタチ作りに尽力している善意の人たちに対して、このようなことが裏で行われていることを知って、どうされますか?

私は、是非愛好家の輪をつなぐ者のひとりとして、あなたにもぜひ、明るいメッセージとしてこのことを広めて、より良い腕時計社会作りに少しでも参加していただきたいという思いです。善意で働く皆様と、それを阻む不思議な闇についての意見を広げて、健全な腕時計業界を作る一部を担って助けてください。

嘘で善意がねじ曲げられるほど悲しいことはありません。その善意が愛好家の力でそのままのカタチで広がれば、もっと楽しく、素晴らしい腕時計を、適正価格で買える時代がやってくるでしょう。一部の人を除いては、皆そう願っているに違いありませんから。

さぁ、書くのに疲れたから、腕時計見て癒されようっと。

P.S 実際に嫌がらせをしている人たちへのメッセージを綴りました。

西日本でクロノセオリーと私の嘘を吹聴する腕時計業界人Kさんへのメッセージ

クロノセオリー総監修を務めるにあたっての声明文

私は、売り手ではなくあくまでも買い手である立場を貫いて、腕時計に魅せられるドラマを世に広め続けたいと思っています。そんな夢を叶えるべく、こんな店があったら良いなという理想を形にして、皆様を時空の旅に誘う時計店の総監修に携わることができました。

それが、銀座並木通りの中心、いわゆる「時計通り」に開店したクロノセオリーです。

昨年2020年の11月後半に話が始まり、法人化から不動産契約、ブランド契約、内装、什器、雇用、輸入の全てを含めて、若干2ヶ月半にて2021年2月5日の開店に漕ぎ着けました。店舗のプロデュースというのは初体験でしたが、本気でやれば最速でできるものなんですね。

長年の理想の具現化

この数年で私は、あらゆるブランドのレアものを含めて、日本の代理店よりも早く、且つ多く入手できるほどの環境とネットワークを構築して参りましたが、その全リソースを同社に提供する代わりに、買い手としてストレスのない、自分が好き勝手に欲しいサービスを作っていただくことにしました。

これにより、ブランド、売り手、買い手の誰も損をしない、三者Win x Win x Winのスキームが出来上がり、同時に素晴らしい独立系ブランドの腕時計を世に広めることができるかと思うと感涙の思いです。

優良ブランドを適正価格で

私自身、過去にはメーカーや代理店、小売店に嘘をつかれたり、修理をするどころか壊されたり、綺麗にされるどころか傷をつけられたりと、悲しい思いをしてきました。実際、そういうブランドとはもう縁を切ってお付き合いをやめています。ただし、時計には罪はありませんから、引き続き着けて愛で続けておりますが。

今回クロノセオリーにお繋ぎしたブランドは全12社。全て私が過去に購入経験と、直接のコミュニケーション実績があって、しっかりと対応していただけて、他の方に紹介しても問題ないだろうというところばかりです。

  • Armin Strom(スイス)
  • Bosphorus Leather(スイス)
  • Buben & Zorweg(ドイツ)
  • Carl Suchy & Sohne(スイス)
  • Christophe Claret(スイス)
  • Konstantin Chaykin(ロシア)
  • Formex(スイス)
  • Horus Straps(アメリカ)
  • Le Rhone(スイス)
  • Ophion(スイス)
  • Urwerk(スイス)
  • Zeitwinkel(スイス)

中には日本を撤退したようなUrwerkや、Zeitwinkelなど、もっと世に知られるべきようなブランドも含まれておりますが、私は若干3週間でそれらを含む12社との直接の契約を実現しました。要するに、クロノセオリーはそれら12社の正規輸入代理店として、国内定価を付けられる立場にあります。

既存の日本の流通構造から、昨年まではそれらブランドが世に広まることはなく、ひどいブランドのケースでは昨年の国内販売本数がたったの6本でした。

私は、そのような未知の素晴らしい優良ブランドを世に広めたい。その上で重要なのは、適切な価格です。輸入品であるからには、手間や税金を含め、我々客の手に渡るまでに本国定価とのある程度の差分は仕方のないものと受け入れられます。しかし、ほとんどの場合は単なる中継ぎとなる流通経路で3分の2ほどが抜かれ、我々の手に届く時には25から30%、ひどい時には50%もの価格差が生まれています。

もし、その差分を上回るだけの付加価値があれば良いでしょうが、取次や検品、通訳の肩代わりにはそこまで価値があるでしょうか?今や、チャペックをはじめ独立系ブランドのほか、ブライトリングやパネライなど大手ブランドまでもが直の通販にウェイトをシフトしている時代です。

そんな中、クロノセオリーに求めた販売形態は、流通経路をぶっ潰して、我々のような買い手のネットワークを通して広めることによって、国内外の差分をできるだけ抑えて欲しいというものです。

そもそも本国の価格は、各ブランドが買い手の価格感度を含めて、できる限り最適なものであろうと思案した結果です。それを既存の国内流通ルートでは、我々の買える価格の閾値を大幅に超えてしまっています。それをできるだけ適正値に近づけることによって、よりそれらの素晴らしいブランドを所有する機会を増やしたいのです。

ブランドによっては、アーミンシュトロームなどは数十万円、コンスタンチンチャイキンに至っては50万円以上、「既存の国内定価」より低い「新しい国内定価」で販売されることになるでしょう。当然のことながらモノも保証も同じままです。

これにより、私が体験してきた素晴らしさを、より多くの腕時計愛好家の方と共有できるようになると考えると、日夜興奮するばかりです。

多くの人が、腕時計のケースには小宇宙が詰まっていると表現されます。私も幼少から宇宙に憧れており、腕時計にそのような妄想をずっと描いております。ですから、クロノセオリーのテーマは、様々な腕時計の小宇宙を経由して銀河の旅をする宇宙船であるという設定にしており、内装も全てそのようにしていただきました。

店内のメインブリッジには、宇宙船のスクリーンを模したモニターを設置しており、壁面に60本、カウンターに40本の合計100本の腕時計が並びあなたをお出迎えします。

18時を過ぎればそのブリッジはバーに早変わりし、時計仲間と盃を交わしながら、腕時計談義に華を咲かせていただけます。

買い手として独立系ブランドを広めたい

我々買い手と、売り手であるクロノセオリー、そして素晴らしいブランドの三者全てが満足すると、そこには素晴らしい体験が待っています。一足先にそれを経験してきた私が総監修として携わり、それら素晴らしいブランドをますます多くの方に知ってもらう機会にワクワクしておりますが、それでも私はあえて売り手ではなく、究極の買い手を目指し続けたいと思います。

ですから、私は以前と変わらずこのまま良いも悪いも忖度なく、クロノセオリーのサービスについても、商品についても、そこに置かれるブランドについても、自分の意見を淀ませることなく伝え続けようと思っております。

そう、おそらくですが、私自身がクロノセオリーの上顧客になる自信があります。そのためにお手伝いさせていただいたのですから。この協力により、私は自分が欲しい腕時計をもっと早く、効率よく手に入れるようになるでしょう。

あなたも是非、一緒に宇宙の旅をしてみませんか?

問い合わせは、クロノセオリーにまで直接お願いいたします。

クロノセオリー銀座

104−0061
東京都中央区銀座6−7−19 ミクニ銀座ビル3F
03-6228-5335
info@chronotheory.jp

くろのぴーすがスイスブランドのアジムートから、限定シグネチャモデルの第5弾を発表

ー 腕時計コレクターくろのぴーすの腕時計観である、宇宙をひっくり返して取り込んだ、ミスター・ロボットくろのぴーす限定エディション「インサイドアウト」を2021年2月中旬に世界限定5本で発売 ー

くろのぴーすは、2020月11月以降、日本人腕時計コレクターしては史上初(*)となる、個人の名を冠した限定シグネチャモデルをアーミンシュトローム、クロノスイス、ローマンゴティエ、HYTの4社から発表しましたが、本日、スイスの腕時計ブランドであるAzimuth(アジムート、ニューシャテル)と制作したその第5弾を、シンガポールの正規販売店であるJeweluxe Worldから世界に向けて発表し、2021年2月中旬から発売いたします。

今回の限定モデルでは、幼少期からの「宇宙の端と端はつながっている」という夢想をもとに、近年のコレクターとしてのこだわりである「ケースの中の小宇宙」という要素を取り込み、自分の殻を境目に中と外を入れ替えて、宇宙を取り込んでしまったロボットを表現しました。

Azimuthから発売されるくろのぴーす限定エディションは以下の通りです。

MR. ROBOTO Chrono Peace Limited Edition “Inside Out”
(ミスター・ロボットくろのぴーす限定エディション「インサイドアウト」)

このモデルでは、生産終了品であるミスター・ロボット・ブロンゾを元に、そのブロンズケースにロボット内の機械を彫刻し、新しい手法で擬似的なスケルトンに挑戦しています。

その上で文字盤やサブダイヤルを宇宙のブルーにすることで、中と外がひっくり返って宇宙を取り込んでしまった様子を表現しています。

ミスター・ロボットくろのぴーす限定エディションは、シンガポールのJewluxe Worldもしくは銀座のクロノセオリーにてご予約いただけます。

発表に際して、くろのぴーすは「スイスブランドから自分のシグネチャモデルが出るという、腕時計愛好家としての夢が5回も連続して叶いました。しかも、今回は幼少のもう一つの夢であった『ロボット』を『宇宙』というテーマと融合できる、またとないチャンスとなりました。ぜひ、ケース上の彫刻に隠された『遊び』を見つけてください。」とコメントしています。

これにより、ひとりの腕時計コレクターとして、信頼のある腕時計ブランドに情熱を受け入れ具現化して頂ける可能性があることを、5回連続して証明することとなりました。

またそれと同時に、遠く離れた日本からも、スイスの腕時計ブランドで自らの名を冠したシグネチャモデルを出すというコレクターの夢が、現実となりうるという先例を5件作りました。

くろのぴーすとは:

くろのぴーすとは、宇宙の回転と音に魅せられた腕時計コレクターです。腕時計コレクターのルーツとなっているのは、幼少期に憧れたロボットです。時計を、まさに音を発しながら時を刻むロボットに見立てて収集しています。

70年代のLED時計から、独立時計師による近代の超高級機械式時計まで、約500本以上にも及ぶ幅広い腕時計を、独自の哲学に基づく「宇宙の回転」をテーマに集め続けています。

Azimuthとは:

バネの回転をイメージしたロゴを掲げ、様々な角度から冒険的な時計作りを行い、自動車、SF、宇宙などをテーマにアバンギャルドなデザインの腕時計を生み出しています。

また、日本の鉄腕アトムのフランス版を文字版とレトログラード針に採用した「GO ASTRO BOY GO」腕時計でも有名です。

技術仕様: ミスター・ロボットくろのぴーす限定エディション「インサイドアウト」

ケース
-CuSn8 ブロンズ
-3気圧防水

表示機能
-GMT第2時間帯表示
-時間表示
-レトログラード分表示
-秒表示

ムーブメント
-ETA自動巻

ストラップ
-24ミリ ビンテージカーフ

生産本数:5本(2021年)

本件に関するお問い合わせ先:

くろのぴーす
Email: pr@chronopeace.com 

国内での本モデルに関するお問い合わせ先:

クロノセオリー
104-0061
東京都中央区銀座6−7−19 3F
TEL: 03-6228-5335
Email: pr@chronotheory.jp 

日本国外での本モデルに関するお問い合わせ先:

Jewluxe World
TEL: +65 8815 8105
Email:nelson@jeweluxe-international.com 

*スイスの腕時計ブランドから、ビースポーク(ワンオフのカスタムオーダー)ではなく、一般に複数本数市販される腕時計に、日本人コレクターとしてその名前が冠されたシグネチャモデルが発売されることが史上初。腕時計有識者、コレクター、専門家、メディア関係者などへのヒアリング、インターネット上の検索などによる調査結果より。

くろのぴーすが、業界の裏話や所有する多数の腕時計を様々な切り口から見せるコラム『テレスコープ』をウェブクロノスにて連載開始

腕時計コレクター くろのぴーすは、一人の買い手としての観点から、他の者では真似できない、腕時計に向き合い500本以上を買ってきた経験から生まれた逸話や、店やブランドが言いたくない裏話を、さまざまな切り口からお伝えするコラム「テレスコープ」としてウェブクロノス(WebChronos)にて本日より連載開始します。

一歩引いて数多くの腕時計を俯瞰した上で、テーマに沿ってブランド串刺しで腕時計を並べ、少し深く、そして少し広く掘り下げて、そこに業界や国外から直で流れてくる裏情報を加味してお届けします。

今回の連載にあたり、くろのぴーすはこのようにコメントしています。

「皆様が自ら多くの腕時計を買わずとも、私の経験した酸いも甘いも含めた経験からの知恵として、ウェブクロノスという場でより多くの方に共有できるという機会を認めていただいたのは、自分の信念に基づいて500本以上の腕時計を買ってきた賜物であると感じています。」

腕時計について、あまり詳し過ぎず、あまり細か過ぎずに書くことによって、クロノスで掲載されている詳しい先輩ライターの方々の記事とは少し違う観点から、その方達にも入手できないブランド直や国外からの生情報も交えて、くろのぴーすにしかできない連載を続けたいと考えています。

連載の第1回はこちらからご覧いただけます。「『くろのぴーすの腕時計テレスコープ Vol.1』さぁ、心躍ると心休まるが共演する、腕時計の航海を始めよう

くろのぴーすとは?

くろのぴーすとは、宇宙の回転と音に魅せられた腕時計コレクターです。腕時計コレクターのルーツとなっているのは、幼少期に憧れたロボットです。時計を、まさに音を発しながら時を刻むロボットに見立てて収集しています。

70年代のLED時計から、独立時計師による近代の超高級機械式時計まで、約500本以上にも及ぶ幅広い腕時計を、独自の哲学に基づく「宇宙の回転」をテーマに集め続けています。

現在、腕時計雑誌パワーウォッチ(Power Watch)の誌面とウェブクロノス(WebChronos)にてコラムを連載中です。

くろのぴーすがスイスブランドのHYTから、限定シグネチャモデルの第4弾を発表

ー 腕時計コレクターくろのぴーすの腕時計観である、ワープによる時空の歪みをイメージしたH0 Chrono Peaceを2021年3月に世界限定5本で発売 ー

くろのぴーすは、2020月11月以降、日本人腕時計コレクターしては史上初(*)となる、個人の名を冠した限定シグネチャモデルをアーミンシュトロームとクロノスイス、ローマンゴティエの3社から発表しましたが、本日、スイスの腕時計ブランドであるHYT(ニューシャテル)からその第4弾を世界に向けて発表し、2021年3月から発売いたします。

今回の限定モデルでも、幼少期からの夢想である「宇宙の旅」をもとに、近年のコレクターとしてのこだわりである「文字盤の奥行き」という要素を取り込み、「ワープによる時空の歪み」と日本由来の「勝色(かちいろ、かついろ)」をイメージして3つのブルーを使ったカラースキームを選定いたしました。

HYTから発売されるくろのぴーす限定エディションは以下の通りです。

H0 Chrono Peace X 世界限定5本
(H0くろのぴーす限定エディション)
「コラボレーション、多面ファセット、そして時空の覇者」

このモデルでは、HYTの特許技術を使って、全て機械式ムーブメントによる液体の移動で時刻を表示します。この限定エディションでは、文字盤上の63枚の鏡状のファセットを3色のブルーグラデーションで彩り、「ワープによる時空の歪み」を日本由来の「勝色(かちいろ、かついろ)」を用いて表現しています。

HYT H0くろのぴーす限定エディションは、各国の正規代理店にてご予約いただけます。

このモデルの発表により、厳格な法律のもとに要件が定義づけられている「スイス製腕時計」のケース内部と外部に、くろのぴーすが考案しアンバサダーを勤める株式会社kozmez(大阪府大阪市西区)の腕時計用クリーナー兼コーティング剤「クリスタルガード・クロノアーマー」が、正式に4社のスイス腕時計ブランドによって採用されたこととなります。

発表に際して、くろのぴーすは「自分が考案した商品がスイス製腕時計に正式に採用されるということと、スイスブランドから自分のシグネチャモデルが出るということの、腕時計愛好家としてのふたつの夢が4回も連続して叶いました。しかも、今回は『時空の歪み』という難しいテーマを、63ものパーツを使って作られていた”Time is Precious”の文字盤を、3色で塗り分けるというさらに複雑な工程を経て実現して頂きました。この腕時計の仕上がりは、多くの方々に、今までに見たことのない興奮を与えてくれることでしょう。」とコメントしています。

また、HYT社は本モデルに関して、「誰にも止めることのできない時の流れこそが、真の覇者であることを表現しています。ミラー加工され、角度を変えて設置された63枚のファセットが文字盤上で光を捕らえて、纏う者の腕の上で、止まることのない光のイルミネーションを展開します。まるで近代の万華鏡のようなデザインが、現在が過去へと変わりながらも、未来へと続く人生の旅を表します。これはまさに、スイスと日本の液体技術の融合です。」とコメントしています。

HYTがクリスタルガード・クロノアーマーを正式に採用したことにより、くろのぴーす限定エディションでは、素材の味をそのままに美しい輝きを楽しめるだけではなく、より高い透明度を持ったケース面裏の風防を通して、より反射や像の歪みが少ない状態で文字盤の煌めきと中の機械を堪能することができます。

くろのぴーす自体、2018年5月にH0のスチームパンク的な機械式の液体時刻表示に惚れ、購入した経験のある同ブランドの大ファンです。くろのぴーすが惹かれたその不思議な機械に、宇宙の歪みを表す3トーンのブルーのミラー文字盤、そしてクリスタルガード・クロノアーマーの効果が組み合わさった限定モデルが、世界の他のコレクターにも一般販売されることとなります。

これは、一製品のアンバサダーとして、そしてひとりの腕時計コレクターとして、信頼のある腕時計ブランドに自分の情熱を受け入れ具現化して頂ける可能性があることを、4回連続して証明することとなりました。

またそれと同時に、遠く離れた日本からも、スイスの腕時計ブランドで自らの名を冠したシグネチャモデルを出すというコレクターの夢が、現実となりうるという先例を4件作りました。

くろのぴーすとは:

くろのぴーすとは、宇宙の回転と音に魅せられた腕時計コレクターです。腕時計コレクターのルーツとなっているのは、幼少期に憧れたロボットです。時計を、まさに音を発しながら時を刻むロボットに見立てて収集しています。

70年代のLED時計から、独立時計師による近代の超高級機械式時計まで、約500本以上にも及ぶ幅広い腕時計を、独自の哲学に基づく「宇宙の回転」をテーマに集め続けています。

HYTとは:

「絶えず流れる時間。その時間を針やデジタルではなく、絶えず流れる流動性ある液体で表現できないのか。」

このアイデアを具現化するために立ち上げられた『HYT』は、Hydro Mechanical Horologist(液体機械式時計師)を意味しており、様々な技術を応用しながら10年の年月をかけ、液体を用いて機械式時計で時刻表示をする世界初の腕時計を実現しました。

クロノードやルノー・エ・パピと協力した機械式時計における最高峰の技術と医療・化学・物理学・宇宙工学等の様々な先端分野技術を融合し、1mmのプレキシガラス製のキャピラリー(毛管)の中で2つの異なる液体により時間を表示するという世界初となるこの技術は、時計史に残る世紀を超えた技術革新であり、HYTの全てのコレクションが液体による時間表示機能を備えています。

クリスタルガード・クロノアーマーとは:

高級車用のコーティング剤から生まれた「クリスタルガード・クロノアーマー」は、ステンレスからゴールド、プラチナ、チタン、カーボン、プラスチックまで、あらゆる素材の腕時計のお手入れに使えるコーティング剤兼クリーナーです。

JIS規格の国家試験で光沢保持率100%が証明されたクリスタルガラス皮膜と、界面活性剤の洗剤を一切使わないクリーナー成分で、腕時計のお手入れと傷・汚れの予防が同時にできます。

技術仕様: HYT H0くろのぴーす限定エディション

ケース

-ステンレススティール ケース(DLCアンスラサイトコーティング)
-ケース径48.8 MM
-ケース厚18.7 MM
-反射防止加工のドーム型サファイアガラス
(クリスタルガード・クロノアーマー両面施工済み)
-サファイアクリスタル シースルーケースバック
(クリスタルガード・クロノアーマー両面施工済み)
-3気圧防水

表示機能

-時間表示
-分表示
-秒表示
-パワーリザーブ表示
ムーブメント
-手巻き
-28,800 VPH
-35石
-パワーリザーブ約65時間

ダイアル/針

-破片状の単結晶シリコンプレート (63 ピース) の象嵌装飾ダイヤル
(クリスタルガード・クロノアーマー施工済み)
-針(スーパールミノバ)
(クリスタルガード・クロノアーマー施工済み)

ストラップ/バックル

-ブルーラバーストラップ
-フォールディングバックル

生産本数:5本(2021年)

本件に関するお問い合わせ先:

くろのぴーす

Email: pr@chronopeace.com 

国内でのHYTに関するお問い合わせ先:

HYT JAPAN

TEL: 03-6452-8802

Email: hyt@eaurouge.tokyo

クリスタルガードに関するお問い合わせ先:

株式会社kozmez

Email: info@crystalguard.jp 

*スイスの腕時計ブランドから、ビースポーク(ワンオフのカスタムオーダー)ではなく、一般に複数本数市販される腕時計に、日本人コレクターとしてその名前が冠されたシグネチャモデルが発売されることが史上初。腕時計有識者、コレクター、専門家、メディア関係者などへのヒアリング、インターネット上の検索などによる調査結果より。