腕時計コレクター くろのぴーすは、一人の買い手としての観点から、他の者では真似できない、腕時計に向き合い500本以上を買ってきた経験から生まれた逸話や、店やブランドが言いたくない裏話を、さまざまな切り口からお伝えするコラム「テレスコープ」としてウェブクロノス(WebChronos)にて本日より連載開始します。
一歩引いて数多くの腕時計を俯瞰した上で、テーマに沿ってブランド串刺しで腕時計を並べ、少し深く、そして少し広く掘り下げて、そこに業界や国外から直で流れてくる裏情報を加味してお届けします。
今回の連載にあたり、くろのぴーすはこのようにコメントしています。
「皆様が自ら多くの腕時計を買わずとも、私の経験した酸いも甘いも含めた経験からの知恵として、ウェブクロノスという場でより多くの方に共有できるという機会を認めていただいたのは、自分の信念に基づいて500本以上の腕時計を買ってきた賜物であると感じています。」
腕時計について、あまり詳し過ぎず、あまり細か過ぎずに書くことによって、クロノスで掲載されている詳しい先輩ライターの方々の記事とは少し違う観点から、その方達にも入手できないブランド直や国外からの生情報も交えて、くろのぴーすにしかできない連載を続けたいと考えています。
連載の第1回はこちらからご覧いただけます。「『くろのぴーすの腕時計テレスコープ Vol.1』さぁ、心躍ると心休まるが共演する、腕時計の航海を始めよう」
くろのぴーすとは?
くろのぴーすとは、宇宙の回転と音に魅せられた腕時計コレクターです。腕時計コレクターのルーツとなっているのは、幼少期に憧れたロボットです。時計を、まさに音を発しながら時を刻むロボットに見立てて収集しています。
70年代のLED時計から、独立時計師による近代の超高級機械式時計まで、約500本以上にも及ぶ幅広い腕時計を、独自の哲学に基づく「宇宙の回転」をテーマに集め続けています。
現在、腕時計雑誌パワーウォッチ(Power Watch)の誌面とウェブクロノス(WebChronos)にてコラムを連載中です。